フォトジャーナリスト渋谷敦志氏が来校 講演会「〈ボーダー〉から現代世界を考える」

近畿大学国際学部(大阪府東大阪市)では、新進気鋭のフォトジャーナリスト、渋谷敦志(しぶや あつし)氏をお招きし、講演会「〈ボーダー〉から現代世界を考える-フォトジャーナリストの現場から-」を開催いたします。

【本件のポイント】
●新進気鋭の報道写真家、渋谷敦志氏の講演会を開催
●世界70カ国以上の取材経験にもとづき、報道写真家の視点からグローバル社会の課題と展望についてお話いただく
●学生が留学を通じて得る知識や経験を生かし、世界貢献について考える機会とする

【本件の内容】
近畿大学国際学部では、毎年数回講演会を開催しております。国際的にご活躍の報道写真家・渋谷敦志氏をお招きし、「〈ボーダー〉から現代世界を考える-フォトジャーナリストの現場から-」と題した講演会を開催いたします。渋谷氏の講演は今回で2回目になります。
世界70カ国以上の紛争地域や難民キャンプ、災害現場などの取材経験をもとに、世界を分断する「ボーダー=境界」をテーマとして、現代世界の課題と展望をお話いただきます。留学を控える1年生は留学中の過ごし方を、留学から帰国した2年生以上の学生は個々の留学経験を踏まえて、今後の世界での生き方や貢献について考える機会とします。

【開催概要】
日時:令和元年(2019年)6月21日(金)13:15~14:45
場所:近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター3号館501教室
   (東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象:国際学部生および教職員
講師:渋谷敦志氏

【講師プロフィール】
報道写真家 渋谷 敦志 氏
昭和50年(1975年)大阪府生まれ。
平成11年(1999年)より報道写真家として活動。
平成14年(2002年)London College of Printing卒業。
これまで国境なき医師団主催MSFフォトジャーナリスト賞、日本写真家協会展金賞、コニカミノルタフォトプレミオ、視点賞など受賞多数。
新聞・雑誌への寄稿をはじめ、執筆業も積極的に行なっている。著書に「回帰するブラジル」「みんなたいせつ 世界人権宣言の絵本」など。平成31年(2019年)1月、最新著書「まなざしが出会う場所へ-越境する写真家として生きる」を新泉社より刊行。

【近畿大学国際学部について】
平成28年(2016年)4月に開設。全世界でビジネスパーソンへの高度な語学学習、人材教育を提供するベルリッツコーポレーションと連携し、国際社会で通用する語学力を養成します。グローバル専攻はアメリカ、東アジア専攻の学生は中国・台湾・韓国のいずれかへ、1年次後期から2年次前期にかけ、全員が留学プログラムに参加するのが特徴です。

前回の渋谷氏の講演の様子
前回の渋谷氏の講演の様子

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