豆腐の移動販売の売上げが昨対比122%増  コロナ禍で人との接触を避ける高齢者の利用が急増

2021-06-10 12:30

関東を中心に100台の車両で豆腐など大豆製品を移動販売で展開している株式会社染野屋(代表:小野 篤人、本店:茨城県取手市)では、移動販売の売上げが昨対比122%増となっています。特にこのコロナ禍で、人との接触を避けるご高齢の方の利用が急増しています。
豆腐だけでなく、調理済み大豆ミートの冷凍パック商品や黒ごま豆富といった商品の売上も急増しており、調理不要、湯煎するだけで自宅で簡単に食べる事ができる商品も人気になってきている点が特徴です。

接客風景(1)

急拡大するフードデリバリー、移動販売

新型コロナウイルス感染拡大を背景に、フードデリバリーの市場規模は急拡大しており、利用者も急増してきています。
またネットスーパーも多くの企業が参入し、配達サービスだけではなく、ネットで注文した客に店舗でドライブスルー方式で商品を渡すサービスを開始する企業も出てくるなど、人との非接触をキーワードに、各社様々なサービスを展開しています。

外出自粛をきっかけに、はじめて豆腐の移動販売を利用する高齢者急増

そんな中、当社が展開する豆腐の移動販売は昔ながらのなじみがあることからか、外出自粛が続く中、特に高齢者の方より「安心して利用できる」とご支持をいただき、ご利用頻度や購入量が急増しています。
「今まで利用したことがなかったけど、移動販売の車が走っているのをみかけたので思い切って声をかけてみた」、「移動販売のラッパの音が聞こえたのでポストに入っていたチラシを見てはじめて電話予約をしてみた」など、コロナ禍になって利用をはじめたという高齢者の方が多くいらっしゃる点も特徴です。

また、豆腐だけでなく、調理済み大豆ミートの冷凍パック商品「ソミートシリーズ」の売上も急増しており、こちらは昨対比売上385%増となっています。一番人気は「ソミート炙り焼き」で、「濃い味付けがご飯のおかずにぴったり」「湯煎するだけで一品ができ、外出自粛で増えた料理の手間を減らせて助かる」とご好評いただいています。

移動販売の利用方法、営業エリアについて

巡回中の染野屋の移動販売車を見かけたら、呼び止めていただくか、専用のフリーダイヤルに電話していただければ、ご自宅の前まで販売車両が伺うので、人との接触を最小限に、お買い物を楽しんでいただくことが可能です。
お豆富1丁からでお伺いし、ご購入は必要な数量のみでよく、最低購入金額などはありません。商品は、お豆富、生あげ、がんも、油あげ、納豆、豆乳、甘味など様々な商品をそろえております。
現在は、取手営業所(茨城県)、千葉営業所(千葉県)、さいたま営業所(埼玉県)、横浜営業所(神奈川県)、焼津営業所(静岡県)、小山営業所(栃木県)の6営業所、100台の移動販売車両で販売展開をしています。

お客様専用フリーダイヤル:0120-537-226(月~金、午前9時から午後6時まで)

今後の展開

コロナ禍で移動販売の需要は今後も増加し続けていくことが予測されます。
当社ではより多くのお客様のご希望の応えられるよう、営業エリアの拡大、商品ラインナップの拡充を順次すすめてく予定です。

会社概要

名称 : 株式会社染野屋
所在地: <東京ヘッドオフィス>
     〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F
   : <本店>
     〒302-0005 茨城県取手市東2-1-32
URL  : http://www.somenoya.com

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