地域資源を生かしたコスメで地方創生 経営学部生が美容イベントで商品プロモーションに協力
近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)教授の山縣正幸ゼミの学生は、平成29年(2017年)9月11日(月)から13日(水)まで、東京ビッグサイトで開催される美容イベントで、企業のプロモーション活動に協力し、地域の魅力を発揮した化粧品のプロモーションを行います。
【本件のポイント】
●経営学部で学んだ知見を生かし、学生が地域資源を用いた価値向上に取り組む産学連携
●滋賀県東近江市と北海道十勝郡の魅力を発信し、地方創生に貢献
●学生は実地経験を理論的に考え、イベントで実践して経営を学ぶ実学教育
【本件の概要】
近畿大学経営学部の山縣ゼミ(企業行動論)は、オーガニックコスメの製造販売を行う、アルデバラン株式会社(本社:大阪府大阪市)と連携し、滋賀県東近江市君ヶ畑町における琵琶湖の源流地域「奥永源寺」で栽培された、絶滅危惧種ニホンムラサキの紫根を使用した化粧品と、北海道十勝郡浦幌町のハマナスを使用した化粧品の企画・プロモーション活動に携わっています。
学生はこれまで、実際に現地に足を運んで生産者に話を聞き、商品の特長を取材するなどして、プロモーションの方向性を検討してきました。今回、これら地域コスメのプロモーションの一環として、東京ビッグサイトで開催される「ダイエット&ビューティーフェア2017」の「ジャパンメイド・ビューティー・アワード」への出展に協力し、来場者である美容・健康業界のバイヤーに対し、学生がそれぞれの商品の魅力を伝えます。
■日 時:平成29年(2017年)9月11日(月)~13日(水)9:00~17:00
■場 所:東京ビッグサイト 西1・4ホール アトリウム
(東京都江東区有明3-11-1、ゆりかもめ「国際展示場正門駅」下車 徒歩約3分)
■出展ブース:滋賀県東近江市君ヶ畑町 紫根使用化粧品/(株)みんなの奥永源寺
北海道十勝郡浦幌町 ハマナス使用化粧品/うらほろスタイル推進地域協議会
■参 加 者:近畿大学経営学部の山縣ゼミの学生 4人
【関連リンク】
経営学部経営学科 教授 山縣 正幸(ヤマガタ マサユキ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/125-yamagata-masayuki.html