近畿大学農学部祭「第35回飛鳥祭」を開催 近大マグロ解体ショーや農学部生が栽培した野菜の直売を実施

2023-10-25 14:30
第34回飛鳥祭での学生が栽培した野菜の直販会の様子

第34回飛鳥祭での学生が栽培した野菜の直販会の様子

近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、令和5年(2023年)11月2日(木)・3日(金・祝)の2日間、奈良キャンパスにて「第35回飛鳥祭」を開催します。両日とも一般公開し、地域住民の方々との交流を深める機会とします。

【本件のポイント】
●「昴(すばる)」をテーマに、一般の方も参加可能な学部祭を開催
●近大マグロの解体ショーなどの恒例イベントのほか、学生が栽培した農作物、包括連携協定を締結している地域の農産加工品の販売などを実施
●スタンプラリーや農学部の各クラブ・同好会による展示で、地域の方との交流を深める

【本件の内容】
農学部祭「飛鳥祭」は、毎年来場者が5,000人を超える奈良県有数の大学祭です。東大阪キャンパスでの開催を含めると今年で通算57回目、農学部が奈良キャンパスに移転後の「飛鳥祭」としては35回目の開催となります。
今回はテーマを「昴」として、近大マグロの解体ショーを実施するほか、農学部生が栽培した新鮮・安全な野菜、近畿大学附属農場産の米、農学部生と信貴山のどか村(奈良県生駒郡三郷町)が連携し、ICT技術を活用した「なら近大農法」で栽培した「のどか村天空メロン」を使用したジェラート、地元の野菜を使用したコロッケ、農学部生とそにのわの台所katte(奈良県宇陀郡曽爾村)が共同開発したトマトソースなどの販売も行います。
さらに、アーティストライブやお笑いライブなどのステージイベントのほか、クラブやサークル団体の学生たちによる模擬店、研究会や同好会による発表展示など、趣向を凝らした多彩な企画を用意しています。

【開催概要】
日時  :令和5年(2023年)11月2日(木)・3日(金・祝)9:00~18:15
場所  :近畿大学奈良キャンパス
     (奈良県奈良市中町3327-204、近鉄奈良線「富雄駅」からバス約10分)
対象  :一般の方、近畿大学生(入場無料、事前申込不要、入退場自由)
お問合せ:近畿大学農学部事務部学生支援課
     TEL(0742)43-1849
ホームページ:https://kindainougakubusai.com/

【主なプログラム】
11月2日(木)
・メインステージライブ(14:30~16:30、17:30~18:15)
アーティストライブ:キュウソネコカミ

11月3日(金・祝)
・近大マグロ解体ショー(12:00~13:00)
毎年恒例の大人気企画。近畿大学水産研究所教員の解説付き。解体後、無料でお刺身を試食していただけます。
※ 数量限定、試食整理券配布(11月2日、11月3日 10:00~予定数終了まで)
・メインステージライブ(14:30~16:30、17:30~18:15)
お笑い芸人:錦鯉(株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ所属)
ひよしなかよし(株式会社ニュースタッフプロダクション所属)
アーティスト:わたあめびーすたーず

11月2日(木)・11月3日(金・祝)両日
・農学部収穫祭(10:00~15:30)
農学部の農業生産学生団体「GAVri(ガブリ)」と農業生産科学科1年生が栽培した白菜、大根、カブ、ミズナなどの新鮮な野菜や、近畿大学附属湯浅農場産の米、梅干しなどの加工品、就農した卒業生による農産物を販売します。(湯浅農場による物販は2日目のみ)
また、包括連携協定を締結している生駒市、曽爾村(そにのわの台所 katte)、三郷町(信貴山のどか村)、下市町も、野菜や農産加工品、地域の特産品などを販売します。
・模擬店(9:00~17:00)
・展示会&スタンプラリー(10:00~15:00)
毎年長蛇の列ができる水産実理研究会の展示会をはじめ、11の研究会・同好会が活動の成果を発表します。また、展示会場でスタンプを集め、農学部祭オリジナルタオル(各日先着300名)などのグッズと交換できるスタンプラリーも実施します。

【関連リンク】
農学部
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/

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