愛媛を舞台としたデジタル実装加速化プロジェクト　反響多数につき2023年6月4日まで受付期間延長！

2023-05-30 15:15

愛媛県では、産業の稼ぐ力や県民の安心・便利の更なる向上のため、デジタル技術やロボットを実装※し、地域課題の解決にチャレンジする「デジタル実装加速化プロジェクト」“TRY ANGLE EHIME”を2022年度スタートしました。
このプロジェクトの成功を受け、2023年度、さらに予算を拡充し、愛媛県内を実装フィールドとした、民間事業者・団体等から企画提案を募集しています。
デジタル技術の実装や県内への横展開の実現性等の高い提案を28事業程度選定予定です。
2023年4月に募集開始したところ、多数の反響をいただいており、受付期間を2023年6月4日まで延長することを決定しました。

WEBサイト
https://dx-ehime.jp

※実装：本事業の評価基準にもとづき、一過性の実証ではなく、事業としての実効性、持続性、県内への展開性を満たす取り組みを指します。

プロジェクトの主な特徴は、以下の3点です。

愛媛県内を実装フィールドとした企画提案を募集
採択事業に1,000万円～3,000万円程度／件の委託費
　 ※最大6,000万円の特別枠あり
実装先や顧客候補の開拓支援、事業開発に関する様々なナレッジ提供や
　定期メンタリングなど愛媛県と事務局による事業開発推進のサポート
※愛媛県の県内ネットワークおよび、デジタル実装支援の多様な実績を有する
　ReGACY Innovation Group, Inc.のノウハウを活用し、実装をサポートします。

※期間延長に合わせ、WEB事前相談も増枠。(WEBサイトで受付)
事前相談期間：2023年6月1日～6月2日

事業概要

・実施期間
2023年4月19日～2024年3月31日(予定)

・公募期間
2023年4月19日～2023年6月4日(予定)

・事業名
「TRY ANGLE EHIME(トライアングルエヒメ)」
愛媛県デジタル実装加速化プロジェクト

・採択プロジェクト数
28件程度(予定)

・実装委託費：
1,000万円～3,000万円程度／件(最大6,000万円程度／件の特別枠あり)
※委託金額はご提案内容に応じて、事務局と協議の上、確定します。
※愛媛県内への横展開の実現性が高い実装事業の検証を基本としますが、スタートアップ企業を対象として展開よりも開発を重視する特別枠「開発重視型」(1,000万円程度／件、全5件程度)と日本初の実装検証を実施いただくための特別枠「ジャパンファースト型」(6,000万円程度／件、全3件程度)を設定しています。
※上記の委託費用には、事業費、交通費、人件費、リース料(ソフトウェアなど)などの計上が可能です。

・申込方法
WEBサイト申し込みフォームより

・WEBサイト
https://dx-ehime.jp

・事務局
ReGACY Innovation Group, Inc.

・事業内容
(1)実装事業の募集
愛媛県内を実装フィールドとして、農林水産、医療・ヘルスケア、防災・防犯、観光、モビリティ、ものづくりなどの多様な産業領域における地域の課題に対して、民間事業者・団体等から企画提案を募集し、審査会においてデジタル技術の実装や県内への横展開の実現性等の高い提案を選定します。最終的に採択されたプロジェクトには、現地の事業者と事業体(コンソーシアム)を組成いただき、課題解決につながるデジタル・ソリューションの実装(含む検証)に取り組みます。

(2)実装事業の実施
選定した事業について、それぞれ委託契約を締結の上、各地域で実装(含む検証)に取り組み、関係者間でデータ活用を図りながら、デジタル技術の実装・定着や県内への更なる横展開を目指します。

(3)ナレッジ共有会・勉強会の開催
当事業から得られた実装成果やデータ等を用いた事業者同士の勉強会を開催します。(事業の内容や進捗、勉強会の趣旨に応じて複数回を実施)