「2024 FNS歌謡祭」第2夜の視聴率は?AKB48やSixTONESなど登場、最高視聴率はあの名曲!
2024年12月11日(水)に「2024 FNS歌謡祭」第2夜が放映されました。King & PrinceやAKB48、SixTONES、LiSAといった人気アーティストが登場。第1夜に続いて、高視聴率を記録した場面はどこだったのでしょうか。TVALを使って、性年代別の視聴率推移をお伝えします。
分析要件
対象番組:「2024 FNS歌謡祭」第2夜
対象エリア:関東
日時:12月11日(水)の18:30~21:54
「2024 FNS歌謡祭」第2夜の視聴率推移
第2夜のオープニングでは、なにわ男子、IMP.、櫻坂46、FRUITS ZIPPERがそれぞれの代表曲や新曲を披露しました。まず、個人全体の視聴率推移からご紹介します。
全世代に広く注目されたのは、20時前のJAEJOONGと大橋和也(なにわ男子)による「粉雪」でした。そこから生放送は続き、20:27にはAKB48が小泉今日子の名曲「なんてったってアイドル」を披露。個人全体で最高視聴率の5.7%を記録しました。21時過ぎにB’zの松本孝弘とGLAYのボーカル、TERUがコラボで披露した「落陽」も、同率1位で視聴率5.7%を記録しました。
視聴率が上昇した時間とその付近で放送されていたプログラムは以下のとおりです。
・19:57 JAEJOONG×大橋和也(なにわ男子)「粉雪」
・20:27 AKB48 「なんてったってアイドル」
・21:01 松本孝弘(B’z)×TERU(GLAY) 「落陽」
男性は若年層が前半、中高年は後半に高視聴率
次に第2夜の男性層の視聴傾向を分析してみました。
今回は前半にMT層(13〜19歳)やM1層(20~34歳)の視聴率が高めで、M1層に関しては後半も高視聴率が続きました。男性層の中で最も高視聴率を記録したのは、20:01頃の生田絵梨花「モンブラン」が放映されているシーンで、MT層で7.0%に到達しました。
M2層(35〜49歳)やM3-層(50〜64歳)については、後半にかけて緩やかに視聴率が上昇。特にM2層については21:00から21:30ごろにピークを迎える傾向がありました。
視聴率が高くなった場面では、以下のプログラムが放送されていました。
・19:42 タイトル未定「鼓動」
・20:01 生田絵梨花「モンブラン」
・21:10 ドラゴンボールDAIMA SPメドレー ゼッド × C&K「ジャカ☆ジャ~ン」、ゼッド × AI「NAKAMA」
・21:20 マカロニえんぴつ「忘レナ唄」
今回は「2024 FNS歌謡祭 第2夜」の視聴率分析の一部をご紹介しました。女性の視聴率データも含めたすべての内容は、以下の記事からご確認ください。
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