「令和のアラジン?」還暦のロックンローラー坂本つとむ TikTok総再生数1000万回突破!

坂本つとむ
坂本つとむ

還暦のロックンロールシンガー坂本つとむのTikTok動画が、アカウントの開設から3か月で累計1000万再生を突破した。

坂本つとむは、今年1月に還暦を迎えたロックンロールシンガーで、自身の還暦を記念したアルバムに収録されている「人生上等!~O世代の身上書~」の歌唱動画を『還暦を迎えての新たなチャレンジ』としてTikTokへの投稿を開始。

リーゼント姿で『Aちゃんに憧れ今Gちゃん』、『俺たちオヤジはO世代』と歌いながらツイストを踊る100本以上の動画には、「リーゼント出来る髪の毛があって羨ましい・・・」「令和のアラジン?」といった同世代を中心とした国内からのコメントだけでなく、英語のテロップをつけた動画に海外からのフォロワーも急増し、これまでに総再生数が1000万回を超え大きな反響となっている。

自身の動画が1000万再生を突破したことに対し坂本は、「16歳の時に矢沢永吉さんの『成り上がり』に出会い20歳で上京してから40年。振り返れば色々なことがありましたが、還暦は0(ゼロ)に戻るということで新たに始めたTikTokへの動画投稿で、同世代だけでなく若い世代や国境を超えて自分の歌を聞いてもらえていることに日々驚いています。私の動画を見て笑顔になり、少しでも皆さんの活力になっているのであれば本当にうれしいです」と喜びを語り、「20歳で上京し歌で生きていくと決めてから、夢は『紅白歌合戦』への出場ですが、この曲で歌っている“俺たちオヤジはO世代”というオヤジギャグが流行語大賞になるようにこれからも頑張っていきます(笑)」と笑いを誘った。

Z世代の象徴ともいえるTikTokでオヤジ世代の歌が話題となっていることに対し、音楽評論家の富澤一誠氏は「この曲を聞くと、今から42年前の1981年(昭和56年)にヤマハのポプコンでグランプリを獲得後にデビューし、リーゼントに派手な衣装とサングラスを纏い、ロックンロールに乗せてモテない男の姿を歌って一世を風靡したバンド・アラジンの「完全無欠のロックンローラー」を思い出す。昭和の時代に大ヒットした「完全無欠のロックンローラー」のように、坂本つとむが時代錯誤なリーゼント姿で「Aちゃんに憧れ今Gちゃん」と自虐ネタでオヤジの悲哀を歌い、「俺たちオヤジはO世代」とオヤジギャグをかましている「人生上等!~」は、現代に蘇った『令和のアラジン』的なコミカルな要素もあるが、本質は「還暦はゴールじゃない!スタートだ!」というメッセージが込められた、「完全無欠」ならぬ「還暦オヤジ」のロックンローラーこと坂本つとむが、自身と同じ世代を鼓舞する応援歌になっているのだろう」と分析し、新たなヒットの予感を期待した。

■坂本つとむ TikTok @tsutomusakamoto
https://www.tiktok.com/@tsutomusakamoto

商品情報

2023年1月18日(水)発売「人生上等!」
2023年1月18日(水)発売「人生上等!」

坂本つとむ アルバム「人生上等!」
2023年1月18日(水)発売
TECG-30133 ¥3,000(税抜き¥2,727)

1.しゃれにならねえ(作詞:及川眠子/作曲:都志見 隆/編曲:都志見 隆、Ryumei Odagi)
2.夏色の恋(作詞:shizuma/作曲・編曲:Ryumei Odagi)
3.LOSTプロポーズ-Acoustic Version-(作詞:渡辺なつみ/作曲・編曲:森 正明)
4.夜の果てに吹く風よ(作詞:森 浩美/作曲:坂本つとむ/編曲:森 拓人)
5.BITTER SWEETS〜苦い果実(作詞:和田将史/作曲:坂本つとむ/編曲:片岡英昭)
6.冬恋歌(作詞:shizuma/作曲:坂本つとむ/編曲:Ryumei Odagi)
7.波風を纏いながら(作詞:及川眠子/作曲・編曲:Ryumei Odagi)
8.夜景(作詞:松井五郎/作曲:坂本つとむ/編曲:Ryumei Odagi)
9.旅の空から(作詞:河口京吾/作曲:平井夏美/編曲:山川惠津子)
10.それが答えになればいい(作詞:松井五郎/作曲:三井 誠/編曲:三井 誠、Ryumei Odagi))
11.Oh!Lady(作詞・作曲・編曲:坂本つとむ)劇場映画「サイレントナイト」 主題歌

<ボーナストラック>
12.人生上等!~O世代の身上書~(作詞:桑原永江/作曲・編曲:宮原康平)

■各音楽配信サービスにて配信中
https://lnk.to/sakamoto-tsutomu_D722

【MV】坂本つとむ / 人生上等!~O世代の身上書~


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