「近大せっけん」を湯浅町・有田川町内の小学校・中学校に寄贈 "オール近大"新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト

近大せっけん
近大せっけん

近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)は、新型コロナウイルス感染症対策として近大産柑橘で香りづけした「近大せっけん」を開発し、和歌山県有田郡湯浅町・有田川町内の小学校・中学校に寄贈します。それに伴い、令和3年(2021年)4月13日(火)に和歌山県有田振興局にて、「近大せっけん」の寄贈式を行います。なお、本件は近畿大学が全学を挙げて取り組んでいる「"オール近大"新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」の一環で実施します。

【本件のポイント】
●地元湯浅町・有田川町の小学校・中学校に「近大せっけん」を寄贈し、手洗いを推進
●近大柑橘の摘果果実やコメヌカといった農業副産物を利用し、SDGsの目標実現に取り組む
●4月13日(火)に和歌山県有田振興局にて寄贈式を開催

【本件の概要】
「近大せっけん」は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止対策として、近畿大学附属湯浅農場が、株式会社シマムラ(和歌山県和歌山市)、稲畑香料株式会社(大阪府大阪市)と共同開発したものです。湯浅農場で育てた12種の柑橘の摘果(栽培過程で間引いた)果実から採った精油を香料とし、また特別栽培米のコメヌカを保湿成分として使用して開発しました。この摘果果実とコメヌカは栽培時や精米時の農業副産物で、これらを廃棄することなく「せっけん」として再利用することで、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」と目標12「つくる責任つかう責任」の実現に取り組みます。
さらに、パッケージには「"オール近大"新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」の一環で製作した"ぬりえ"に本学附属小学校(奈良)、幼稚園(九州・奈良)、近畿大学奈良病院の小児病棟に入院していた子供たちが色づけした作品をあしらいました。
今回、この「近大せっけん」を和歌山県有田郡湯浅町・有田川町の小学校・中学校に寄贈し、新型コロナウイルス感染症拡大の防止対策として手洗いを推進します。
<香料として使用した近大柑橘12種>
温州蜜柑(うんしゅうみかん)(近大みかん)、紀州大平蜜柑(きしゅうおおひらみかん)、橘(たちばな)、三宝柑(さんぽうかん)、八朔(はっさく)、柚柑(ゆこう)、花良治(けらじ)、寿柑(ことぶきかん)、花柚(はなゆ)、柚(ゆず)、カボス、レモン

【寄贈式開催概要】
日 時:令和3年(2021年)4月13日(火)14:00~14:30
場 所:和歌山県有田振興局3階大会議室(和歌山県有田郡湯浅町湯浅2355-1)
出席者:湯浅町長 上山 章善(うえやま あきよし)
    有田川町長 中山 正隆(なかやま まさたか)
    近畿大学附属湯浅農場長 重岡 成(しげおか しげる)
寄贈品:近大せっけん(湯浅町944個、有田川町2,271個)
寄贈先:
<湯浅町>
湯浅小学校(和歌山県有田郡湯浅町湯浅1570)
山田小学校(和歌山県有田郡湯浅町山田1920)
田栖川(たすかわ)小学校(和歌山県有田郡湯浅町栖原1384)
田栖川(たすかわ)小学校吉川分校(和歌山県有田郡湯浅町吉川938-2)
田村小学校(和歌山県有田郡湯浅町田359)
湯浅中学校(和歌山県有田郡湯浅町湯浅1815)
<有田川町>
藤並小学校(和歌山県有田郡有田川町天満439-1)
田殿(たどの)小学校(和歌山県有田郡有田川町井口47-1)
御霊(ごりょう)小学校(和歌山県有田郡有田川町庄30-1)
石垣小学校(和歌山県有田郡有田川町吉原792-1)
鳥屋城(とやじょう)小学校(和歌山県有田郡有田川町金屋647)
小川小学校(和歌山県有田郡有田川町小川610)
八幡小学校(和歌山県有田郡有田川町清水274-1)
安諦(あで)小学校(和歌山県有田郡有田川町板尾139)
吉備中学校(和歌山県有田郡有田川町下津野1223-1)
石垣中学校(和歌山県有田郡有田川町吉原1604)
金屋中学校(和歌山県有田郡有田川町中井原252)
八幡中学校(和歌山県有田郡有田川町清水430-1)

【株式会社シマムラ】
所在地 :和歌山県和歌山市宇須2-3-8
代表者 :代表取締役社長 島村 辰彦
事業内容:化粧品の製造ならびに販売等
創  立:1842年(天保13年)
資本金 :1,000万円
URL  :https://shimamura1842.jp/

【稲畑香料株式会社】
所在地 :大阪府大阪市淀川区田川3-5-20
代表者 :代表取締役社長 稲畑 讓二
事業内容:フレグランス、フレーバーの製造ならび販売等
創  立:1926年(大正15年)
資本金 :2,238万円
URL  :https://www.inabatakoryo.co.jp/

【"オール近大"新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクトについて】
近畿大学は、令和2年(2020年)5月15日から「"オール近大"新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」を始動させました。これは、世界で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症について、医学から芸術までの研究分野を網羅する総合大学と附属学校等の力を結集し、全教職員から関連研究や支援活動の企画提案を募って実施する全学横断プロジェクトです。72件の企画提案が採択され、約1億3千万円の研究費をかけて実施しています。

【関連リンク】
附属農場 特任教授 重岡 成(シゲオカ シゲル)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/325-shigeoka-shigeru.html

附属農場
https://www.kindai.ac.jp/farm/