世界初のステンレス発色技術を持つ「オロル」が コーポレートサイトをリニューアル ~法人のお客様・個人のお客様向けのサービス内容を追加~
オロル株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:木下 淳之)は、世界初の技術であるオロル処理(R)のお問い合わせ増加にともない、法人のお客様・個人のお客様向けに対応したサービス内容などを追加し、コーポレートサイトのリニューアルをいたしました。
ORORU サイト
リニューアルの背景
世の中のビジネスのオンライン化が加速するなかで、WEBサイトの情報の充実や、サービス情報を発信できるコンテンツとして、法人のお客様・個人のお客様向けにオロル処理(R)、ハイドロル処理、その他の機能を追加し、お問い合わせ満足度を向上するため、WEBサイトをリニューアルしました。
オロル処理(R)のアプローチを新設
ステンレスへの発色技術、「オロル処理(R)」について、これまではアプローチの方法を1つに集約しお問い合わせをいただいておりましたが、今回のリニューアルに伴いアプローチを二種類に分けることといたしました。
(1)プロダクトベース・プロセッシング
市場で長く支持される定番商品をお持ちのメーカー様が、一般的なシルバー以外のカラー展開に挑戦されるケースなどに向いている方法です。オロル処理(R)は様々なステンレス鋼材に対応しているため、お客様が新規に生産ラインを設置する必要がなく、お手持ちの製品をそのまま納品していただければ、これまで実現できなかった様々な色表現、質感表現にトライすることが可能です。
https://ororu-inc.co.jp/product-base/
(2)ターゲットカラーベース・プロセッシング
建築や新規プロダクトなど、オロル処理(R)の最大の魅力でもある自由な色表現によって、狙いの「色」を表現したいケースに向いている方法です。世界初の特許技術であるオロル処理(R)では、ナノレベルで高度に皮膜の厚みをコントロールすることによって、現在最大23色のカラーバリエーションを表現することが可能であり、建築家やプロダクトデザイナーのイマジネーションをステンレスで再現することができる唯一の方法です。
https://ororu-inc.co.jp/target-color-base/
「ORORU(オロル)」とは
「ORORU(R)(オロル)」とは、オーロラの仏語「AURORE(オロル)」を元に命名いたしました。ステンレス表面の腐食を防ぐ薄い酸化皮膜(不動態膜)を化学的に厚くすることで光の反射度合いを変え、23色の色を見せるオロル株式会社独自の技術で特許も取得しております。
従来、ステンレスの発色処理は、酸化皮膜の厚さを精密制御することが難しく、材料やロット間で色のばらつきが出ていました。
当社では約7年の月日をかけ、酸化皮膜の精密制御をすることに成功。そして大型化や複雑形状への対応も可能としました。世界で唯一の色調均一化を可能としたステンレス発色技術です。
なお、本技術は、介護機器・医療機器・自動車産業・金属加工各メーカー、機械部品メーカー、作業工具メーカー、厨房機器メーカー、住宅エクステリアメーカー及び娯楽用機械メーカーなど様々な業界でご利用いただくことが可能です。
会社概要
商号 : オロル株式会社
代表者 : 代表取締役 木下 淳之
所在地 : 〒689-1121 鳥取県鳥取市南栄町1番地
設立 : 平成30年2月1日
事業内容: 金属表面処理
資本金 : 10,000,000円
URL : https://ororu-inc.co.jp