初日で、233％の目標達成！ 5分で模様替えができる自然素材のサスティナブルな壁タイル『LETILE』　 Makuake(マクアケ)にて先行販売中

～自動車部品の製造で使い切れない廃プラが自然素材の壁タイルに生まれ変わるアップサイクル商品～

2021-06-21 11:00

プラスチックを使用した自動車部品製造の株式会社プラセス(代表取締役：甲村尚久、本社：愛知県豊川市)は、再利用できないプラスチックをリデュースして、今までにない魅力的な商品に生まれ変わらせる「PLASESS LAB」を立ち上げました。
その取り組みとして、2021年6月20日(日)より、クラウドファンディングMakuake(マクアケ)にて、お家と愛猫を守るカラフルではめ替え自由な超軽量壁タイル「LETILE レティル」を販売開始しました。

Makuakeプロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/letile/

商品開発のきっかけは、ひとりのお客様のお声から

近年問題になっている、プラスチックによるゴミの汚染問題に対して、プラスチックを利用した自動車部品製造を40年続けてきた企業として、何かできないかと立ち上げたのが「PLASESS LAB」という取り組みです。開発コンセプトは、再利用できないプラスチックをリデュースして、今までにない魅力的な商品に生まれ変わらせることです。
第一弾として、カラフルな防犯砂利【リプラスストーン】は、2020年7月にクラウドファンディングから誕生しました。実はその【リプラスストーン】のご使用者様とお話をしていく中で、自宅でのDIYをする中で、壁タイルを検討しているが、施工はプロに任せないと難しく、費用が多くかかってしまうというお話を伺いました。それを受けて、同じこの廃プラスチックを使い、「PLASESS LAB」の取り組みで解決できないかと考えたのが最初のスタートです。
スプレーのりで貼れるカラフルではめ替え自由な超軽量壁タイル「LETILE レティル」は、麻やトウモロコシなどから造ったバイオプラスチック(生分解樹脂)の自然素材で造られたタイルですので、環境に優しく、赤ちゃんやペットがいる方も安心して使えます。またスプレーのりを塗布して壁に付けるだけで簡単に貼れる壁タイルですので、誰でも簡単に綺麗に施工できます。

壁タイル「LETILE レティル」の特徴

スプレーのりで貼れる超軽量壁タイル！不器用な方でも簡単に壁の模様替え！
デザインタイルながら、PCマウスと同程度の130gと超軽量で、施工する際に壁の補強も不要です。施工はスプレーのりで貼れます。スプレーのりは何度も貼って剥がせるタイプと強力タイプをご用意しましたので、賃貸物件でも使えるのが魅力です。季節や気分に応じて色や模様を変更できます。

土から育てた自然素材のオーガニックタイルで、赤ちゃん・愛猫・愛犬も安心！
色々な方とお話をする上でお悩みで多かった声が、赤ちゃんやペットがなめても大丈夫？という声。ヨーロッパの土から育てた麻やトウモロコシの自然素材の壁タイルなので、口に入れても問題はありません。また愛猫のひっかき傷を隠したり、防止するのにも使えます。近年問題のプラスチックによる汚染問題。現状では2050年までに海洋中のプラスチックが魚の重量を上回ると言われており、環境汚染が深刻化しています。本タイルのブロックは「とうもろこし」や植物の「麻」を主原料にした自然由来のバイオプラスチック(麻材は25％、とうもろこし材は93％)で造っており、今までに無い『生分解』する「土から育てた自然素材のオーガニックタイル」です。

※生分解とは、単にプラスチックがバラバラになることではなく、微生物の働きにより、分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭素と水となって自然界へと循環していく性質で環境に優しく、麻材(NATURE50)はヨーロッパからの輸入材で抗菌作用も高い事で次世代プラスチックとして注目されている材料です。

とうもろこし材(LATIGE)は、世界的な認証機関であるVincotteから、『OK Biobased』の認証を受けており、完全に再生可能であることが認められています。
当社防犯砂利で開発しました蓄光技術を生かし、蓄光ブロックも開発しましたので、壁タイルの一部にはめて頂ければ、照明が落ちると幻想的に光り出します。自然の光を利用して半永久的に発光しますので、電気を使わず配線いらずで非常にエコロジーな商品になります。

PLASESS LABについて

当社は、車載用プラスチック部品製造して40年の企業。車は高い安全性を求められる製品です。だからこそ、部品の安全性についてはどこまでも追求し、ひたすら邁進してきました。海外ではプラスチックのごみ問題(環境汚染)があって輸入禁止となり、有料で産業廃棄物として処分されています。しかも日本は2018年の廃プラの輸出量、一人あたりの発生量共に世界ワースト2位という散々たる結果です。これまで磨いてきた40年がゴミや汚染問題になっているのはなんとも悔しいものです。これらのゴミをなくすことはすぐには出来ません。しかし、自社としてできることを少しでも進めていきたい。その想いから生まれたのが「PLASESS LAB」という取り組みです。「PLASESS LAB」の開発コンセプトは、再利用できないプラスチックをリデュースして、今までにない魅力的な商品に生まれ変わらせることです。これからおもしろいリデュースで皆様のワクワクするような新商品を世の中に提供していきます。