豆富移動販売の染野屋、 離職率が78.4%から25.0%と大幅の下げ率! 楽しく働ける職場、スタッフ満足度の環境を整える
江戸時代の1862年から続く老舗の豆富屋、株式会社染野屋(代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎:小野 篤人、本店:茨城県取手市東2-1-32/東京ヘッドオフィス:東京都千代田区丸の内2-2-1)は、同社の主軸である移動販売員の離職率が25.0%(2024年4月~7月)まで引き下げる事が出来ました。(2022年度84.0%、2023年度78.4%)
福利厚生と採用人数の増加
同社では、福利厚生として社内のイベントやサークル活動、また全従業員への誕生日プレゼント贈答など行ってまいりました。コロナ禍の時期は「子連れ勤務可能制度」も導入し、働く女性のより働きやすい環境づくりを推進、女性スタッフの人数も大幅に増員しました。また、採用後のミスマッチを防ぐ目的で、同社の社風をより明確に知っていただくため、社外向けにYouTubeを主軸とした社内の動画配信を活発に行った事も、求人サイトの応募増加と離職率低減に繋がった要因と考えられます。
最低固定給40,000円増加の反応
また今年3月1日付けで、移動販売員の最低固定給を更に一律40,000円増加することを決定しました。勤務営業所によって違いはありますが、経験・未経験問わず27万円~30万円プラス歩合給が正式入社時のスタート給与となります。(試用期間2ケ月あり)この販売スタッフの期中ベースアップ後に入社した販売員の年齢層は、20代・30代が多く、より一層活気のある職場になりました。これからの全国展開のためにも今後の物価上昇によっては更なるベースアップを行なってまいります。
新規学卒就職者の離職状況
令和5年10月20日、厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)によると、就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者37.0%、新規大卒就職者32.3%となっており、また小売業は48.3%、38.5%と離職率の高い上位5産業に入っています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00006.html
今後の展開
同社代表の小野は、「我々が染野屋ファミリーと呼んでいるスタッフが、より仕事を安心して楽しんでもらえるために、そのスタッフ間の交流のために様々な社内イベントがスタッフ発信で生まれてきているのは嬉しい事です。人材不足が顕著になってきた時代背景において、より大きな躍進を遂げるため新規採用、社内教育、そして社内交流の向上には今後も力を入れていきたい。」と語っております。
会社概要
名称 : 株式会社染野屋
代表者: 代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎 小野 篤人
所在地: <東京ヘッドオフィス>
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F
<本店>
〒302-0005 茨城県取手市東2-1-32
設立 : 2004年4月26日
資本金: 3,300万円
URL : http://www.somenoya.com