【名城大学】9月17日(土)に名古屋市東図書館近くで「杉原千畝ウクライナ難民募金」の街頭募金を実施

学校法人 名城大学
6月1日にペデストリアンデッキで行った街頭募金

第二次世界大戦下のリトアニアでユダヤ人難民に「命のビザ」を発給した外交官、杉原千畝(1900~1986年)を研究する都市情報学部の稲葉千晴教授と学生らが9月17日(土)、ウクライナからリトアニアに逃れた避難民を支援する「杉原千畝ウクライナ難民募金」の活動の一環として、名古屋市東図書館近くの大幸南南北ペデストリアンデッキで街頭募金を行います。

今年4月から始めた「杉原千畝ウクライナ難民募金」には、学生たちが取り組んだ名古屋市内での街頭募金などで約500万円が集まり、7月20日には在日リトアニア大使館のオーレリウス・ジーカス特命全権大使をナゴヤドーム前キャンパスに招いて、募金目録の贈呈式も行われました。ウクライナでの戦闘は依然として続いており、大幸南南北ペデストリアンデッキでは3回目の街頭募金を行うことにしました。

17日の街頭募金は午前11時~午後2時の予定で行い、稲葉教授が講師を務めた今年7月の「愛知サマーセミナー」で「杉原千畝ウクライナ難民募金」の活動を知った私立豊川高校(愛知県豊川市)の生徒7人も参加します。稲葉教授は「ウクライナ難民の情勢は依然として安定はしておらず、まだまだ支援を必要としています。ご協力をお願いします」と話しています。

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