コロナ禍で困窮する一人暮らしの学生200人を支援 金賞健康米、近大みかんジュースなど全12種類の食材を提供
近畿大学工学部(広島県東広島市)では、令和2年(2020年)9月14日(月)から18日(金)の期間、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済的に困窮する一人暮らしの学生のため、近畿大学学園学生健保共済会※ 広島支部の支援のもと、食材を無償で提供します。
【本件のポイント】
●コロナ禍で経済的に困窮する一人暮らしの学生200人に食材を無償で配布
●近畿大学学園学生健保共済会広島支部が健康増進事業の一環として支援・実施
●金賞健康米や近大みかんジュースなど近大関連商品を含む12種類の食材を提供
【本件の内容】
近畿大学工学部は、在籍する大学生・大学院生約2,200人の内、約7割が広島県外出身者であり一人暮らしをしています。
新型コロナウイルス感染症の影響が長引く中、学生支援として本学農学部と幸南食糧株式会社が共同開発した「金賞健康米」のご飯パックや、附属農場で栽培したみかんから作った「近大みかんジュース」など近大に関連するものを含め全12種類の食材を、希望する一人暮らしの学生200人に無償で提供します。
【実施概要】
日 時:令和2年(2020年)9月14日(月)~18日(金)12:10~13:10
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前に日時指定の上、1日あたり40人を上限に実施
場 所:近畿大学工学部(広島キャンパス)多目的ホール
(広島県東広島市高屋うめの辺1番、
JR山陽本線「西高屋駅」からバス5分)
対 象:一人暮らしの学部生・大学院生 先着200人(事前申込制)
提供食材:金賞健康米ご飯3パック、近大みかんジュース、パスタソース2種、
インスタントヌードル・スープ4種、野菜ジュースなど12種類
【近畿大学学園学生健保共済会(※)】
近畿大学の学生全員(短期大学、工業高等専門学校等を含む)を会員として組織され、より充実した学生生活を支援・助成することを目的とする相互扶助制度で、医療費の給付、災害見舞金の給付、健康指導、各種講座の開催など学生生活を支援する事業を行っています。
【関連URL】
工学部
https://www.kindai.ac.jp/engineering/
近畿大学学園学生健保共済会
http://kindai-wellness.jp/