奈良県うだ・アニマルパークの食イベントで、地元食材を使った学生考案のハンバーガーとデザートを提供

近畿大学と奈良県との包括的連携に関する協定による大学連携事業の一環で、奈良県宇陀市にある、うだ・アニマルパークへの誘客促進、奈良県東部地域の振興を目的に"食のイベント"「うだ・アニマルパークのぱくぱくパーク2021」を開催します。
当日は、近畿大学経営学部生提案メニュー「うだもりバーガー」と「うだのベリーベリープリン」を数量限定で販売するほか、県東部地域の飲食店や生産者が出店(約10店舗)します。
また、近畿大学生による提案メニュー完成までの軌跡やレシピを公開します。

イベント名:「うだ・アニマルパークのぱくぱくパーク2021」
開催日  :令和3年11月27日(土)・28日(日)
時間   :10:00~16:00(駐車場の利用時間は8:45~17:00)
開催地  :県営うだ・アニマルパーク
      (住所:奈良県宇陀市大宇陀小附75-1)
出店内容 :(1)県東部地域の飲食店及び生産者による出店(10店舗)
        ハンディフードや一品料理の販売
        加工品や手作り雑貨などこだわり商品の販売
      (2)近畿大学生による出店(経営学部 布施ゼミ)
        うだもりバーガー(150食/1日)1個 400円(税込)
        うだのベリーベリープリン(150食/1日)1個 200円(税込)

※ 新型コロナウイルス感染症の影響により中止となる場合もありますので、詳細をホームページで確認のうえご来場ください。
URL:https://www.pref.nara.jp/1839.htm

【近畿大学生による提案メニュー】
(1)うだもりバーガー
宇陀産の牛肉のジューシーなハンバーグに吉野本葛を使用した照り焼きソースをかけ、宇陀金ごぼうとレタス、人参等と一緒に柔らかいバンズで挟んだハンバーガー。宇陀の「おいしい」をぎゅーっと盛り込んだことから、「うだもりバーガー」と名付けました。

(2)うだのベリーベリープリン
吉野本葛を使用した口当たりのよいプリンに、宇陀市の名産であるブルーベリージャムと宇陀市内で採取したブルーベリーで作った風味豊かなソースをトッピングし、目でも舌でも楽しめる「かわいく・おいしいスイーツ」にし、「うだのベリーベリープリン」と名付けました。

【商品開発の経緯】
近畿大学経営学部経営学科教授の布施 匡章ゼミは、うだ・アニマルパークへの誘客促進を目的とした「奈良県うだ・アニマルパークインターカレッジ・コンペティション2020」に参加し、優勝しました。それが縁となり、今回、奈良県と近畿大学との包括的連携に関する協定による大学連携事業の一環として開催される「うだ・アニマルパークのぱくぱくパーク2021」で出店の機会を得ました。
布施ゼミの学生らは、地産地消をめざして、開発コンセプトを「宇陀の魅力とおいしさがぎゅーっと詰まった、家族で食べておいしい、見て楽しい新名物をつくろう」としました。そして、宇陀市内の農家や販売業者の方々にお会いし、特産品や名産品などについてインタビューを行いました。レシピの考案にあたっては、「宇陀金ごぼう」「吉野本葛」「宇陀産の牛肉」「ブルーベリージャム」等を選び、素材の味を生かした「うだもりバーガー」と「うだのベリーベリープリン」という2品を完成させました。

【関連リンク】
経営学部 経営学科 教授 布施 匡章(フセ マサアキ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/124-fuse-masaaki.html

経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/


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