エッセンシャルワーカーへキッチンカーでフード支援。従事者も、事業主も、支援者も3者の満足を目指す。
第二回目は所沢ロイヤル病院へ5月28日開催決定。
キッチンカー専用ポータルサイトKITCHENCAR'S JAPANのネットワークを最大限に活かし、 コロナと戦う従事者の方へお食事を届けます!
キッチンカー専用のポータルサイト、KITCHENCAR’S JAPAN(キッチンカーズジャパン=以下KCJ)を運営する合同会社prove LiFE(プルーブライフ)は、エッセンシャルワーカーに対して無償でフード提供を行うためのプロジェクト「KITCHENCAR’S CONNECT」を開始しました。(5/9)「食」もままならないワーカーに対して、支援者が「1食」をプレゼントすると、「職」を失ったキッチンカーの「1職」へと繋がり、そして支援者本人にも「1食」が届くという仕組み。そのためのクラウドファンディングです。
5月18日は千葉南病院へ、従事者の方へ60食のピザを提供。
従業員がここ数ヶ月で一番明るい顔をしていた、と大いに喜んで頂けました。
その模様を写真、そして毎日新聞さんの記事でご紹介致します。
キッチンカーで「置配」、リスクを最大限に避けるために。
今回伺う先は、所沢ロイヤル病院さん。
こちらはコロナの感染患者さんもいらっしゃるとの事で、従業員の方がとにかく疲弊しているそう。
「みんな毎日大きなストレスを抱えています。会社として何かできないかと考えましたが、やはり外部からの応援が一番彼ら彼女らに喜んでもらえると思っています。」との事。
今を支えて下さる方々に対して、その日1日だけであったとしても、小さなHAPPYを届けらる事を願い赴きます。
しかしながら、支援側はより一層のリスク管理が大切になってきます。
フード支援中のクラスターは一番避けなければいけません。
そこで今回は、キッチンカーから直接受け渡しをするのではなく、
テーブルを設置し、そちらにお弁当を置き、病院の課の代表者の方々に取りにきて頂く「置配」スタイルで望みます。
サービス業の大切な事は無駄な事。「置配」であったとしても、装飾を施す。
飲食店の楽しみの半分は、空間にあると言われています。
どんなに美味しい料理であったとしても、空間がイマイチだと料理の味もイマイチに感じてしまう。
だからこそ、キッチンカーでさらに「置配」であったとしても、テーブルコーディネートをした上で取りにきて頂く事が重要と考えています。
非日常な今の中に、非日常を作り出す。
アウトドアウエディングなどでケータリングを多く行ってきた会社(prove LiFE.LLC)だからこそ、その無駄な装飾は大切にしていきたいと考えています。
緊急事態宣言が全国的に解除され、徐々に日常に戻りつつあります。
けれど戦い続けなければならない方々が多くいらっしゃいます。
社会を回す上で休めないエッセンシャルワーカーの方々、
お仕事が減ってしまったキッチンカー事業主、
そして支援をして下さるご支援者の方々。
この三者のどこかが大きく疲弊してしまわないように、続けられるだけ続けていこうと考えています。
引き続き「KITCHENCAR'S CONNECT」ご協力宜しくお願い申し上げます。