リクルート「Tech総研」がエンジニアに関する研究レポートを公開2006年冬のエンジニア・ボーナス、平均額は80万円!
リクルートのエンジニア向けのキャリア情報提供サイト「リクナビNEXTTech総研」 (http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/)では、エンジニアの仕事・報酬・職場・生活・転職に関する研究レポートを毎週発信しています。
Tech総研ではこれまで4年連続で、エンジニアを対象にボーナスについてアンケートを実施しています。22〜44歳のエンジニア1000人を対象にした今回の調査結果、支給額平均は80万円と昨年の66.6万円から大きく上回りました。
年代別では、20代前半が49万円、同後半が59万円、30代前半が71万円、同後半が88万円、40代前半が101万円となっています。また、職種分野別で最も高いのが「研究、特許、テクニカルマーケティング、品質管理」の104万円。
毎年高ランクにつける「コンサルタント、アナリスト、プリセールス」職種も99万円と健闘しています。なお最も低いところでは「運用、監視、テクニカルサポート、保守」の65万円でした。
全体には「ソフトウェア・ネットワーク関連」職種が75万円であるのに対して「ハードウェア関連」職種が86万円と、ハード優位の『硬高・柔低』傾向は、昨年と変わりません。
ただし日本の賃金構造では職種別の差異以上に、業種や企業規模の違いのほうが、ボーナス額に実態的な影響を与えます。そこで業種別平均をみると「IT・通信系」が69万円であるのに対して、「電気・電子・機械系」のメーカーが85万円、「素材・医薬品系」が95万円という明暗差がみられました。
次にそれぞれの調査対象者に、昨年冬のボーナスとの増減を聞いてみました。全体に「増えた」という回答が多く、ソフトウェア・ネットワーク関連では58%が、ハードウェア関連では66%が「増えた」と回答しています。
さらに満足度も聞いてみたところ、「仕事内容に比べて金額は見合っている」と考えている人の割合は全体で58%に上り、ハードウェア関連だけでいうと62%に達します。今年のボーナスの満足度はおおむね高いといえそうです。
レポートでは、世代別、職種別、業種別平均ボーナス額や、ボーナスの使い道についてもご紹介しています。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000983&f=release
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▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000981&f=release
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▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000982&f=release