コロナ禍でも若者の学ぶ機会の確保を支援したい。 あしなが育英会様に研修事業の売上総利益1%を寄付
~寄付とプロボノ、物心両面で「ミライ」の人材開発の機会を支援する インパクトジャパンの『リーダーシップ・エコシステム』~
組織・人材開発研修、コンサルティングを提供するインパクトジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区代々木1-6-12、代表取締役:杉本 豊・戒能 祥哲、以下 当社)は、2020年4月度から8月度の研修事業の売上総利益の1%を、一般財団法人あしなが育英会様に寄付させていただきましたことをご報告いたします。
今回の寄付は、物心両面から、未来世代の人材育成を行っていく当社の社会課題への取り組み「リーダーシップ・エコシステム」の一環であり、「SDGs4:質の高い教育をみんなに」、「SDGs10:人や国の不平等をなくそう」そして「SDGs8:働きがいも経済成長も」を目指すものです。
リーダーシップ・エコシステムについて
当社が2020年より開始したリーダーシップ・エコシステムは、労働力人口の減少が喫緊の課題である日本において、クライアント企業が「自社」の「従業員」に「イマ」行っているリーダーシップ開発投資を、「日本社会」の「若者」の「ミライ」を拓くためのリーダーシップ開発へと還流させ、彼らが将来的に日本のマーケットを活性化していくことを目指しています。一般財団法人あしなが育英会様は、病気や災害、自死などで親を亡くしたり、親が重度障害で働けないなど、厳しい状況環境にありながらも意欲的に学ぼうとする学生を支援する団体です。
あしなが育英会様HP: https://www.ashinaga.org/
新型コロナウイルス感染症対策による外出自粛は彼らの仕送りやアルバイト機会へと影響し、学費や生活費の負担が増すなど、学生を取り巻く経済環境は一層厳しい状況と言わざるを得ません。人材開発研修・コンサルティングを生業とする当社だからこそできる支援として、彼らの学びの機会の確保を目指し、当初予定通り今後も継続してこの取り組みを進めていく所存です。
■参考:2020年のプロボノ実績
▼2月に、1年間の海外研修に派遣予定の学生28名に対して、対面での渡航前リーダーシップ開発研修を提供しました。
▼8月に、全国から選抜されたあしなが奨学生のリーダー17名に対して、オンラインでのコミュニケーション能力向上ワークショップを提供しました。
▼今後のプロボノ活動予定について
感染症の拡大状況を見ながら、あしなが育英会様の活動実施状況に応じて、対面やオンラインなどの適切な研修提供方法を検討していきます。
インパクトジャパン株式会社について
1980年イギリス発祥。Google、SONY、J&Jなど約400社のグローバル企業に加え、多種多様な国内企業に対して、リーダーシップ開発やチーム開発の研修事業・組織のチェンジマネジメントのコンサルティング事業を提供。知識的理解に留まらない、「感覚的理解」を促進する独自の体験学習メソッドが特長。「働く価値のある組織をつくる」ことを組織ミッションとして掲げている。2020年から、クライアント先への企業研修提供が、未来の若者のリーダーシップ開発へ自動的に還流される取り組み『リーダーシップ・エコシステム』を始動している。
詳細は会社ウェブページより: https://www.impactinternational.com/japan/action-sdgs/leadership-eco-system