脱酸素ウォーター「Reduce(リデュース)」試飲会のご案内

2024-06-21 14:00
脱酸素ウォーター「Reduce(リデュース)」

株式会社WAC(大阪府大阪市)は、脱酸素ウォーター「Reduce(リデュース)」を令和6年(2024年)4月から、販売しています。「Reduce(リデュース)」は、水の中に溶け込んでいる酸素などの気体を抜いた水(脱気水)で、酸化の抑制、浸透力や油分溶解力が向上するなどの特徴があり、近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)医療薬学科教授 多賀淳と、地元企業で脱気水装置の製造・販売を行う有限会社マシン・メンテナンス・サービス(大阪府東大阪市)が共同開発した卵「近の鶏卵」の親鶏の飼育にも使用されています。
このたび、脱酸素ウォーター「reduce(リデュース)」の報道関係者向け試飲会を実施します。

【実施概要】
日時  :令和6年(2024年)6月27日(木)14:00~15:00(受付13:30~)
会場  :NSE堂島淀屋橋店 会議室D
     (大阪府大阪市西天満2-6-8 堂島ビルヂング9階、
      Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」から徒歩約4分)
出席予定:株式会社WAC 代表取締役 植村博秋
     株式会社マシン・メンテナンス・サービス 代表取締役 石原祥光
     K3M株式会社 代表 谷口清治
     近畿大学薬学部医療薬学科 教授 多賀淳
内容  :脱酸素ウォーター「Reduce(リデュース)」の説明
     油分溶解力実験
     試飲
     質疑応答

【脱酸素ウォーター「Reduce(リデュース)」】
薬学部医療薬学科教授 多賀淳と有限会社マシン・メンテナンス・サービスは、これまでに、養鶏の飲用水に脱気水を使用することでコレステロール値が低減した卵「近の鶏卵」や、一般の鶏肉よりもコレステロール値が低い「近の大和肉鶏(アスリー鶏(アスリート))」の共同開発・商品化に取り組みました。
脱気水とは、水の中に溶け込んでいる酸素などの気体を抜いた水のことで、酸化の抑制、浸透力や油分溶解力の向上などの特徴があります。
「近の鶏卵」や「近の大和肉鶏」販売イベント等で、「脱気水を入手したい」「脱気水を飲んでみたい、販売してほしい」という消費者からの要望がありましたが、脱気水のボトリングや長期保存が課題となり、商品化には苦戦していました。そこで、清涼飲料水の製造販売を行うK3M株式会社(大阪府阪南市)が、脱気水を製造してすぐに空気が入らないようにギリギリまで充填して栓をすることを提案し、ボトルの種類を変更することで賞味期限を3カ月確保できたことから、脱酸素ウォーター「Reduce(リデュース)」として、令和6年(2024年)4月12日(金)から販売しています。脱気水の高浸透力によりお米を炊く際に甘味・コクが増すことや、酸化抑制効果によるお茶やコーヒーの酸化防止などが期待されます。

【関連リンク】
薬学部 医療薬学科 教授 多賀淳 (タガアツシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/806-taga-atsushi.html

薬学部
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/

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