ドゥ・ハウス「お弁当」に関するアンケート結果を発表

お弁当の盛り付けに悩んでいる人が多いのは40代。 冷凍のおかず総菜の利用率は6割以上

株式会社ドゥ・ハウスは、ネットリサーチ(QiQUMOを利用して調査)で、全国の20代~60代の女性を対象に「お弁当」に関するWEBアンケートを実施しました。調査期間は2023年10月26日(木) ~ 2023年10月27日(金)。有効回答は1200人から得ました。

調査サマリ

●週の半分以上お弁当を作っている人は3割
●盛り付けの悩みは「彩りが悪い」が最多。悩みが多いのは、家族のためにお弁当を作っている人が多い40代
● 冷凍のおかず総菜の利用率は6割以上
●お弁当を作る際、最も気にしている栄養素は「タンパク質」

週の半分以上お弁当を作っている人は3割

お弁当作りの頻度について聞いたところ、全体では半数を超える53.8%の人がお弁当作りをしており、週の半分(「ほぼ毎日」「週に4~5日程度」)お弁当を作っている人は3割程度でした。年代別でみると、もっとも多くお弁当を作っているのは40代で、62.9%の人がお弁当を作っていました。

【図1】弁当作りの頻度(複数回答・n=1200)
【図1】弁当作りの頻度(複数回答・n=1200)

盛り付けの悩みは「彩りが悪い」が最多。悩みが多いのは、家族のためにお弁当を作っている人が多い40代

「お弁当を作っている」と回答した人に、お弁当の盛り付けに対する悩みを聞いたところ「彩りが悪い」32.4%が最も多く、僅差で「おいしそうに盛り付けられない」32.2%が続きました。
盛り付けに対する悩みが多かったのは40代の女性で、「おいしそうに盛り付けられない」「お弁当に隙間が空いてしまう」「食材を詰める前に冷ますのに時間がかかる」の3つの項目で、もっとも悩んでいる人が多い年代となっていました。家族のためにお弁当を作っている人も多い年代となるため、その分悩みも多いのかもしれません。

【図2】お弁当の盛り付けに関する悩み(複数回答・n=646)
【図2】お弁当の盛り付けに関する悩み(複数回答・n=646)

冷凍のおかず総菜の利用率は6割以上

お弁当を作る際に活用している市販の総菜は「【冷凍食品】おかず系」が61.3%で最も多く利用されていました。「【冷凍食品】副菜系」が34.1%で続き、たくさんの人が冷凍食品を利用していることが分かりました。【チルド食品】の利用が多かったのは20代女性で、「【チルド食品】おかず系」は27.4%、「【チルド食品】副菜系」は22.1%となっていました。

【図3】お弁当を作る際、活用している市販の総菜(複数回答・n=646)
【図3】お弁当を作る際、活用している市販の総菜(複数回答・n=646)

お弁当を作る際、最も気にしている栄養素は「タンパク質」

お弁当を作る際、最も気にされている栄養素は「タンパク質」で40.6%でした。「ビタミン」31.4%、「食物繊維」30.0%が続きます。「タンパク質」はすべての年代で気にされている栄養素でしたが、「ビタミン」は20代に、「食物繊維」は60代の女性が特に気にしていました。盛り付けについて悩みが多かった40代の女性は「気にしている栄養素はない」と回答した人が47.0%で全年代の中で最も多く、栄養素の部分では気にしている人が少ない傾向にありました。

【図4】お弁当を作る際、気にしている栄養素(複数回答・n=646)
【図4】お弁当を作る際、気にしている栄養素(複数回答・n=646)

調査項目

●弁当作りの頻度(SA)
●弁当を作っている相手(MA)
●使用している弁当箱のタイプ(MA)
●盛り付けで悩んでいること(MA)
●活用している【市販の】総菜(MA)
●弁当に入れるお惣菜を買う基準(MA)
●弁当を作る際気にしている栄養素(MA)
●弁当を作るときに【もっとも】大事にしていること(SA)

アンケート概要

調査タイトル:「お弁当」に関するWEBアンケート
調査期間  :2023年10月26日(木) ~ 2023年10月27日(金)
調査手法  :クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
調査対象  :全国に住む20代~60代の女性 1200人

会社概要

企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。生活と流通の2つのマーケティングフィールドに対して様々なサービスを提供しています。

会社名 :株式会社ドゥ・ハウス https://www.dohouse.co.jp/
設立  :1980年7月7日
代表者 :代表取締役社長 小笠原 亨


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