日本製品の競争力を高めるメイドインジャパンの「電子活性化」と「共振」技術 ~TERAQOL®(テラクォール)~
国際特許申請中の日本技術が製品のオリジナリティを実現
2021年12月1日「YJ STYLE」にて株式会社アクアデザインの「電子活性化」と「共振」技術であるTERAQOL®(テラクォール)についての情報を公開しました。
モノが売れない時代を言われる今、価格競争なども激化して、製品の差別化が多くの企業で必要とされる一方で、革新的な新製品の開発に苦しみ、伸び悩む企業も多いのが現状だ。
そんな中、埼玉県の株式会社アクアデザインが「伝統ある技術と新技術の融合」をテーマに掲げ、世界初の高度分子還元電子振動技術(TERAQOL®)を開発。
この周波数技術を新製品の開発にとりいれることによって、製品力の独自性を高めることができるため、今各業界から注目が集まっている。
TERAQOL®(テラクォール)とは
TERAQOL®(テラクォール)とは、テラヘルツ波をベースにした「電子」の活性化と「共振」の技術で、用途に合わせて物質の性質を変化させ長期にわたり持続させられることが最大の特徴のアクアデザインが独自開発した日本発・世界初の周波数技術だ(国際特許出願中/さいしんコラボ産学官優秀賞)。
多様な業種に活用できる最先端技術
例えば、「鮮度保持」「食品残渣のアップサイクリング」「食品・油の酸化を防ぐ」「パウダー製品・原料の溶解性を高める」「美容成分の浸透率を高める」「酸素や水素などをイオン化して液体に留めおく」「経年劣化しない建築資材をつくる」など、多様な業種に活用でき、商品のポテンシャル向上から、フードロスや海洋汚染など地球規模の課題解決にも貢献できる技術ため、新規事業の開発や既存事業の収益化に日々取り組む企業からの注目が高まっている。
製品の独自性を高めるTERAQOL(テラクォール)
このTERAQOL®が、飲食やライフスタイル、工業製品など様々な分野で応用されることにより、商品特性の変化やコストパフォーマンスの向上による他社との差別化によって日本ものづくりの常識を超えていく可能性を秘めている
【この技術を応用した製品例】
すでにTERAQOL(テラクォール)の技術を応用し、製品化されたものが、TERAQOL®「e-WAVE OIL」だ。
TERAQOL®技術を応用した「e-WAVE OIL」は、油の劣化を抑えて従来と比較して2倍油が長持ちするようになるだけでなく、油ハネや油切れがよくなることで、飲食関連の分野に貢献している。
群馬県を中心にラーメン店・カレー店をチェーン展開している景勝軒はこの「e-WAVE OIL」を導入し、セントラルキッチンで油を改質してから各店舗に食材とともに運んでいる。これによりチェーン展開している全店舗において、質の高い油での調理が可能に。
油煙やオイルミストが抑制され、フライヤーや厨房全体の清掃の手間と時間が削減されただけでなく、ドリップがでないために旨味が逃げず、食感のよい揚げ物を提供することができるようになったという。
※TERAQOL®技術が、さいしんコラボ産学官で優秀賞として表彰。
※埼玉県よりTERAQOL®技術で経営革新計画承認企業に認定。
※さいたま市SDGs認証企業
同業他社との差別化や製品力を高めるために日々新規事業開発に取り組んでいる企業は、このTERAQOL(テラクォール)技術を自社製品に取り入れることで、新たな製品開発の方向性が見つかるかもしれない。
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