【導入事例】リンプレス、九州食品卸最大手ヤマエグループの「全社員デジタル人財化」に向けた取り組みを支援
この度、株式会社リンプレス(本社:東京都港区、代表取締役社長:三宮壮、以下、リンプレス)は、九州を基盤とする「食」と「住」の中間流通業であるヤマエ久野をはじめ、大手菓子卸のコンフェックス、国内大手ピザチェーンの日本ピザハットなど国内外70社以上を擁するヤマエグループの持株会社であるヤマエグループホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:大森 礼仁、以下「ヤマエグループホールディングス」)のDX推進人材育成に向けた取り組みの一環として、「デザイン思考研修」「DXリテラシー研修」を実施いたしました。

■導入前の課題
・DX推進スキル/マインドを持った人材が不足
・DXを自分事としてなかなか捉えられていない
・社内にDXリテラシー向上に適した育成プログラムがない
■導入後の効果
・全社員が一定レベルのDXリテラシーを身につけることで、グループ全体のDX推進に向けたマインドセットを獲得
・自社のレベルに合わせたプログラムを通じてDX推進に必要なスキルが身についた
■事例概要
ヤマエグループホールディングス株式会社は、九州を基盤とする「食」と「住」の中間流通業であるヤマエ久野をはじめ、大手菓子卸のコンフェックス、国内大手ピザチェーンの日本ピザハットなど国内外70社以上を擁するヤマエグループの持株会社です。
「流通のトータルサポーター」として、サプライチェーンの川上(一次産業)から川下(最終消費者)まで一気通貫したビジネスを展開しています。
2024年5月には経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されました。また、基幹システムの刷新や最新の物流技術の導入、生成AI活用などDXを積極的に進めています。人財面においても2024年1月より「全社員デジタル人財化」を目標に、独自のデジタル人財育成プログラムを開始しました。
リンプレスは、同社のDX推進に向けた取り組みの一環として、ヤマエグループホールディングスのデジタル戦略部門向けに「デザイン思考研修」、ヤマエグループ全社員向けに「DXリテラシー研修」を実施しました。
目次
・「DX-Ready」の状態から、その次のステージへ
・"全社員デジタル人財化"をキーワードにDX実現への一歩を踏み出す
・導入の決め手となったのは"カスタマイズの柔軟性"
「デザイン思考研修」について
本研修は講義やグループワークを通して「デザイン思考の概要を理解し、ビジネスに活かすきっかけを創る」学習プログラムです。
デザイン思考の手法を用い画期的なアイデアやサービスを生み出した事例をもとにアイデアの発想法を学べます。
また、多種多様な業種の受講者同士がグループを組み、相互にインタビューを行うなどで、自社内の研修では味わうことのない外部からの刺激を受けることができます。
所属部門や役割に関わらず、DX実現に向けたアイデアやテーマの発想、企画立案に役立つ思考力を身につけたい方にお勧めのプログラムです。ぜひ参加をご検討ください。
「DXリテラシー研修」について
DXリテラシー研修は「DXを推進する上で全社的に啓蒙すべきマインド・スタンスや知識・スキルの習得」を目標とした企業向けオンライン学習サービスです。
なぜDXが必要か、DXを実現するためにどのようなデータやデジタル技術があるのか、
データやデジタル技術をどのように活用すれば良いのか、そのとき何に留意すべきかが理解できるようになります。
ヤマエグループホールディングス株式会社様について
会社名:ヤマエグループホールディングス株式会社
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号
代表取締役社長:大森 礼仁
事業内容:持株会社として食品、住宅・不動産関連の卸売業や製造業等を営む子会社等の経営管理およびそれに附帯または関連する業務
連結子会社数:67社
連結従業員数:5,997名(2025年5月現在)
URL:https://www.yamaegroup-hd.co.jp/
株式会社リンプレスについて
リンプレスは“社会のデジタル化を促進し、未来の変革を実現する”をミッションとして、企業向けDX研修・ITコンサルティング・内製化支援のサービスを提供しています。実際の現場から得た経験と知識を提供し、企業のDX推進をご支援しています。
会社名:株式会社リンプレス
所在地:〒108-0075東京都港区港南2丁目16番3号 品川グランドセントラルタワー23階
代表者:代表取締役社長 三宮壮
設立:2017年4月1日
株主:株式会社リンクレア(100%)
資本金:5,000万円
事業内容:企業向けDX研修・ITコンサルティング・内製化支援
https://www.linpress.co.jp/
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