ドッグランで犬同士が喧嘩をしてしまった際の対処法を解説!
犬がリードを外してストレスなく自由に走りまわることのできるとっておきの場所がドッグランです。ですが、毎日いろんな犬が集まるためトラブルも発生してしまいがちです。その中でも犬同士の喧嘩はとてもヒヤッとさせられます。今回はドッグランでもし犬同士の喧嘩が起きてしまった場合、また起きそうになった場合、飼い主さんはどう対処すればいいのか、対処法方について解説しています。ぜひ参考にしてください^^
犬同士の喧嘩はどちらかが死ぬまで続くことも
犬種や犬の性格によっては、犬同士の喧嘩はどちらかが死んでしまうまで続けることもあるほど、恐ろしいのです。
ドッグランで犬同士の喧嘩になってしまった際の一番怖いところは、他の犬も加わってしまう可能性があるとこです。複数の犬が加わってしまった喧嘩は人間が止めることはほぼ不可能と言っても過言ではありません。
喧嘩になると飼い主の言葉は耳に入ってきません。普段飼い主さんの言う事に忠実に従っている犬でも、喧嘩の時には全く通用しなくなってしまいます。
普段は可愛く私たちを癒していくれている犬ですが、こういった恐ろしい一面もあるということを飼い主さんは知っておく必要があります。
犬同士の喧嘩が起きてしまった際の対処法
小型犬〜中型犬の喧嘩
大量の水をかける
しっぽを掴んで持ち上げる
まずは、この方法を試して見ましょう。飼い主さんが手を出して止めに入ってしまうと、飼い主さんが噛まれてしまう恐れがあるので、手を出す事は絶対にしないようにしましょう。上記の方法でもダメだった場合
喧嘩をしている間に割って入り、足で止める
足を犬のお腹の下に入れて、ひっくり返す
この方法で喧嘩を止めるようにしましょう。これぐれも手は出さないように注意してください。
大型犬の喧嘩
水をかける
衣類で視界を塞いで引き離す
長い棒があれば、それを使って引き離す
大型犬の場合、無闇に止めに入ると人間が巻き込まれてしまう可能性があり大変危険です。第一に自分の身を守りながら上記のような方法で引き離すようにしましょう。くれぐれも体や手は出さないようにしましょう。
犬同士の喧嘩を防ぐ対策方法
犬同士が喧嘩にならないためには、飼い主さんの対策が必要となります。
犬から絶対に目を離さない
ドッグランで、飼い主さん同士おしゃべりすることは、飼い主さんの楽しみでもあります。もちろんお喋りすることは問題ないのですが、お喋りに夢中になって愛犬から目を離してしまうのはNGです。愛犬の行動には十分注意してみておきましょう。
沢山の水が入る容器を持参しておく。
犬の喧嘩を安全に止める一番いい方法が、大量の水をかける方法です。ほとんどの犬がこの方法で怯んで一時的に喧嘩をやめます。
多くのドッグランには水道が設置されているので、飼い主さんはできるだけ多く水が入る大きな容器を持参し、いざと言う時のために水を貯めておきましょう。(飼い主さんが持ち運べないほどの大きさの容器や水量はNGです。)
相性の悪そうな犬がいれば一度離れる
ドックランにはいろいろな犬が遊びにきます。時には相性の悪い子と一緒になることも…。そんな日は、いったん退場して時間を空けてから戻るか、その日のドッグランでの遊びは諦めるようにしましょう。
首輪はつけたままにしておく
何か問題が起きた時にリードをすぐに付けられるよう、首輪は必ずつけたままにしておいてください。
まとめ
いかがでしたか?ドッグランは楽しい場所でありながら、危険もあります。愛犬と飼い主さんの安全を守るためには、まずは愛犬から目を離さないことが大切です。
また、愛犬が相手の犬を怪我させてしまったり他人に怪我させてしまった場合や、自分や愛犬が被害者の場合相でも相手の連絡先を必ず聞いておきましょう!