能登半島地震で被災した石川県輪島市のお寺が、 本堂修復のため支援を募るクラウドファンディングに 6月30日まで挑戦!
孤立集落となったふるさとで再び人々が集える場所としてお寺を守り続けたい
真行寺(石川県輪島市)は、能登半島地震により被災し特に被害の大きかった本堂修復のため、クラウドファンディングサイトCAMPFIRE(キャンプファイヤー)にて、支援を募るプロジェクトを2024年6月30日まで実施します。
石川県輪島市の小さな田舎にある浄土真宗のお寺「真行寺」は、代々この地域で多くのご門徒の方々に支えられてきました。2024年1月1日に発生した能登半島地震にて、寺院のある滝又町は一時「孤立集落」となり、11日目に自衛隊のヘリにより集落全員が救出されました。
現在は、ライフラインも復旧し、集落に戻り生活する人が徐々に増えてきましたが、今もなお避難先などで生活を送っている人も多くいます。
古くからお寺は、人々が集う地域のコミュニティの場としての役割を担ってきました。地元に帰りたくても、まだ帰れない人や、やむを得ず「ふるさと」を離れる人もいます。このような状況下だからこそ、いつでも帰ってくることができる、立ち寄ることが出来る、集うことが出来る場所として、お寺は重要な存在になると信じています。
私たちは、本堂の修復(クラウドファンディング)を通じて、「ふるさとを守り続けたい」、そして「再び集落の人々集える場所としてこのお寺を守り続けたい」との想いを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思っています。
CAMPFIREでのプロジェクト概要
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/765329?list=channel_noto_earthquake_2024
支援受付期間: 20246年5月31日~6月30日(30日間)
リターン
・5,000円
全額を本堂の復旧修繕にかかる費用に使わせていただきます。
・10,000円、15,000円、20,000円、50,000円(全コース共通)
魅力的なお返しをご用意することが難しく申し訳ありません。ご支援をいただいた方には、お名前、団体名を書かせていただいた木札を修繕後の本堂に飾らせていただきます(ご希望の方)。また、御礼状をお送りいたします。
真行寺について
法人名:真行寺(しんぎょうじ)
所在地:石川県輪島市滝又町ホ47番乙地