［ツネイシ・スポーツアクト トップアスリート招聘イベント］フットサル教室で技術とチームワークを学ぶ。元フットサル日本代表の北原亘氏を講師に開催
特定非営利活動法人ツネイシ・スポーツアクト（広島県福山市沼隈町中山南26-1）は、元フットサル日本代表でキャプテンを務めていた北原亘氏を招いたフットサル教室を2016年11月19日（土）にツネイシしまなみビレッジ内にあるツネイシアリーナで開催し、FC バイエルン ツネイシのスクール生ら31人が参加しました。
教室のはじまりに北原亘さんは「自分に自信を持ってますか？」と問いかけ、「自信がある人とない人、ボールを任せられるのは自信を持った人に託しますよね。サッカーやフットサルではチームプレイではとても重要なこと。強くなるためには相手に伝わるコミュニケーションが大切」と、メッセージを伝えました。
特定非営利活動法人 ツネイシ・スポーツアクト
http://www.tsuneishi-sa.org/
ツネイシしまなみビレッジ
http://www.tsuneishi-sv.com/
判断・瞬発力・団結力を高める「だるまさんが転んだ」の要素を取り入れたゲームなどを行い、自分で考え、チームで作戦をたて、それを実行し、振り返ることを体験しました。その後、ボールを用いて、フットサルの特有のループパスやチップキック、トラップなどを実践しました。コートの広さや、プレイヤー人数の違いから、すばやい判断と、正確なボールコントロール、コミュニケーションが必要となるフットサルから学ぶことが多くありました。
教室には、常石造船のフットサルチーム"MARDEUS(マールデゥス)／常石造船"の6人もサポートメンバーとして参加し、「日頃U-12とU-15の指導をおこなっているが、高い技術はもとより、子ども達との接し方、指導メニューも大変参考になった」と教室の感想を述べました。
参加した子ども達からは、「足が速い！」「プロと一緒にできて楽しかった」「ボールコントロールがすごい」「将来は世界で活躍するサッカー選手になりたい」など笑顔で教室に参加した感想を教えてくれました。約2時間の教室を終え北原亘さんは、「全国で教室を実施しているが、自分をどう表現したら良いか、どうやったら人に伝わるのかが、わからない子どもが増えてきているように感じている。今日自分が伝えたこと、一緒に体験したことで何かを感じ、実行してくれたら嬉しい」と語ります。
ツネイシ・スポーツアクトでは、今後も「トップアスリート招聘イベント」を継続し、スポーツを通じて子どもの健全育成に寄与することを目指していきます。
【 講師プロフィール 】
北原 亘（きたはら わたる）
東京都練馬区出身／1982年8月2日（34歳）
元フットサル日本代表キャプテン、FIFAフットサルW杯出場2回
2008~2009、Fリーグ MVP、得点数 FIXO 歴代1位
［略歴］早稲田大学卒業後にサッポロビール（株）に就職後、日本初のプロフットサルチーム設立をきっかけに、フットサル界入り。「名古屋オーシャンズ」所属時代、日本人最年少ながら初年度から6シーズンキャプテンを務め、Fリーグ9連覇に大きく貢献。また21歳より連続選出されていた日本代表のキャプテンを務め、2008年・2012年W杯に出場し、2ゴールを決める。2016年3月で引退する迄に獲得したタイトルの数は25を数える。引退後は「フットサルのご意見番」として活躍中。
特定非営利活動法人 ツネイシ・スポーツアクト
http://www.tsuneishi-sa.org/
所在地：〒720-0402 広島県福山市沼隈町中山南26-1
理事長：北川 達也
設 立：2011年9月16日
サッカースクール事業・カッターボート事業・その他スポーツに関する事業
国内に在住するものに対して、スポーツの振興やまちづくり等に関する事業を行い、青少年の健全育成に寄与することを目的に設立。
【 ツネイシ・スポーツアクト「トップアスリート招聘イベント」 】
トップアスリート招聘イベントは、2015年からこれまでに6回実施しており、ビーチバレー、バドミントン、水泳やサッカーなど各スポーツの一線で活躍している選手を招き、プロプレーヤーの技を間近で観て、一緒にプレーすることでスポーツの楽しさを実感してもらう活動。
＜本件に関するお問い合わせ先＞
特定非営利活動法人ツネイシ・スポーツアクト
〒720-0402 広島県福山市沼隈町中山南26-1
Mail：ml_tsa-info@tsuneishi.com
TEL：084-988-1200
