まる子と一緒に学ぶ、カスタマー・ハラスメント!TOKYOノーカスハラ支援ナビがちびまる子ちゃん仕様にリニューアル
本日よりオリジナルキャラクター思いやり先生(CV.石田彰)の動画も公開
日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーションの制作・ライセンス展開を行う『ちびまる子ちゃん』が、令和7年度カスタマー・ハラスメント防止対策に関する普及啓発事業のキャンペーンキャラクターに起用されることが決定いたしました。ポスターやリーフレットの他、カスタマー・ハラスメントについて学べる動画を通して、カスハラのない社会の実現に貢献して参ります。

「カスタマーハラスメント(カスハラ)」とは、顧客等から就業者に対する著しい迷惑行為であり、就業環境を害するものをいいます。東京都では、2025年4月に「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」が施行され、顧客等と働く全ての人が対等な立場に立って、お互いに尊重し合う公正で持続可能な社会を目指しています。今回、カスタマー・ハラスメント防止対策に関する普及啓発を『ちびまる子ちゃん』がお手伝い!オリジナルキャラクターとして、カスハラのない社会を目指しているカスハラの専門家「思いやり先生」(CV.石田彰)も登場します。

カスハラについて分かりやすく伝えるための様々なコンテンツのほか、東京都における各種取組などに関する情報を発信しているWebサイト「TOKYOノーカスハラ支援ナビ」が、『ちびまる子ちゃん』仕様にリニューアルされました。同Webサイト内では、まる子や思いやり先生が登場するポスターやリーフレットの配布も行っております。幅広い世代に“思いやり”の大切さを伝えることを目的とした啓発素材は、店頭や公共施設、学校など、さまざまな場所で掲示・配布いただけます。
また本日より、まる子と思いやり先生がカスハラについて紹介する動画を順次公開いたします。今後もカスハラについて学べる動画を順次公開予定です。
TOKYOノーカスハラ支援ナビ: https://www.nocushara.metro.tokyo.lg.jp/
動画: https://youtu.be/u12FxtJoNbY


参考資料
『ちびまる子ちゃん』について
さくらももこ原作の「ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。
1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、2021年に原作35周年を迎えました。原作コミックスは全18巻が発売中。発行部数は累計3,500万部を突破(デジタル版を含む)、海外版はアジア各国、フランスでも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。
