脳医学者 瀧靖之先生監修!2万人以上の子どもの文字を診た「子どもの文字のお医者さん」による待望の文字練習帳!筆跡改善で集中力や自己肯定感を身につけ、学力もアップ

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『頭がよくなる! 集中力アップ! 小学生のための文字練習帳』(石﨑 白龍/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761230999を2023年7月24日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆2万人の子どもの文字と向き合って誕生した「石﨑白龍メソッド」

脳医学者 瀧靖之先生監修!
文字を楽しく書くことで、集中力がつき、成績がアップする!

筆跡診断士である著者の石﨑白龍氏は、「子どもの文字のお医者さん」「文字ドクター」と呼ばれ、今まで2万人の子どもの文字と向き合ってきました。
その中で、トメ、ハネといった「筆跡」を改善することで、悩みや、心の問題点を解決していく「石﨑白龍メソッド」が誕生。
そして、そのメソッドに基づいた文字練習帳が、ついにできあがりました。

ポイントをおさえてお手本どおりに文字を書くことで、「落ちつきがない」「人の話が聞けない」などのお悩みにもアプローチ。
練習帳ページには読みがながついているので、小学校1年生から使えます。

この本のゴールは、文字をただ美しく書くことではなく、文字トレーニングを通して筆跡を改善することで、悩みや、心の問題点を解決すること。
著者が子どもたちの文字と向き合い、「改善前」と「改善後」のデータ収集をして研究を進め、つくり上げてきた「石﨑白龍メソッド」をベースに、文字を通してお子さんの心を整えていきます。

◆文字改善によって心の問題をとりのぞき、成績もアップ

──はじめに より

「いじめ」「不登校」「ひきこもり」がニュースで取り上げられるたびに心を痛めていた私は、「子どもの文字から心のSOSを受け取り、手を差し伸べなければ」という一心で文字改善を行ってきました。

長い間指導を続けていると、「気持ちが落ちつくようになった」という声のほかにも、「文字改善をしたら成績が上がった!」という声が寄せられるようになりました。そこで「成績アップ」をテーマにデータを集めて分析したところ、週に2回のペースで文字改善を行った子の多くが、約半年で成績が上がっていたことがわかったのです。

とはいえ、文字改善によって効果が得られるのは成績ではなく、あくまでも心。
文字改善によって「落ちつきがない」「自信がない」「やる気がない」「感情的でキレやすい」「逆境に弱い」といった心の問題をとりのぞくことで、向上心や集中力や忍耐力が高まり、その結果として成績がアップするのです。

我が子の成績を上げ、優秀な学校に入って立派な人生を歩んでほしいという親心は痛いほどわかります。でも、だからといって強制したり、うまくできないことを叱ったりして、お子さんの心が暗くなってしまっては元も子もありません。何よりも大切なのは、お子さんが楽しみながら文字改善に向かうことです。

親御さんや、指導にあたる方には、「楽しみながら文字改善をしたら、心が楽になって、成績もアップした」という流れをつくっていただければと思います。そして、できればお子さんと一緒に文字トレーニングを行い、子どもを見守るためのゆったりとした心を整えてください。
本書によってお子さんの中に眠る本来の力が芽吹き、明るい未来へとつながることを願ってやみません。

【目次】

第1章 文字からどんなことがわかるの?
第2章 やってみよう! 子どもの文字診断
第3章 子どもの力とやる気を伸ばす声かけのコツ
第4章 悩みに合わせた文字トレーニング
第5章 学年別の文字トレーニング

【著者プロフィール】

石﨑 白龍
筆跡カウンセラー、文字改善指導士、児童筆跡心理研究家。全日本教育書道連盟理事長、日本筆跡診断士協会理事。
1960年、茨城県生まれ。幼少時代から書道に取り組み、筆跡心理学の草分け的存在である森岡恒舟氏のもと、筆跡診断士の資格を取得。以後、「子どもの書いた文字からその心理状態をいち早くキャッチ」をテーマに、大学、社会福祉協会、教育委員会、家庭教育大会、幼稚園、小学校、中学校にて講演活動を展開し、2万人以上の子どもの文字を診るなかで「子どもの文字のお医者さん」「文字ドクター」とよばれるように。
茨城県立青少年会館、鹿嶋市教室、鉾田市教室、日本橋教室などで定期的に「筆跡診断セミナー」「筆跡診断士養成コース」「文字改善教室」「書道教室」を行っている。
著書に『書くだけで発見・予防・改善! さよなら認知症文字トレ』(徳間書店)のほか、石﨑泉雨名義では『子どもは文字で訴える』(ワニブックス出版サービス)、『わが子の筆跡で「いじめ」が見抜ける〜自信を取り戻させる「文字トレーニング」メソッド』(講談社)がある。

【監修者プロフィール】

瀧靖之
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターおよび加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授。医師。医学博士。一児の父。 
脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳のMRI画像は、これまでに16万人にのぼる。 
著書に『「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)、『脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えて下さい』(日経BP)、『生涯健康脳になるコツを教えます!』(廣済堂出版)などがある。

【書誌情報】

書名:『頭がよくなる! 集中力アップ! 小学生のための文字練習帳』
定価:1,375円(税込)
判型:B5判変型
体裁:並製
頁数:96頁
ISBN:978-4-7612-3099-9
発行日:2023年7月24日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761230999

amazon:https://amzn.asia/d/aQ1H2mO
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17565581/


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