アーバン・イノベーション豊中が実証実験に参加する企業を募集開始!オンライン説明会を7月9日開催!
全国のスタートアップ企業に向けて 盛況の名古屋市に続き二週連続
豊中市(大阪府)は、今年度より社会・地域課題を民間企業と市職員が協働して解決するプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」をスタートし、市が目指す課題解決に、共に取り組んでくださるスタートアップ企業の募集を6月29日より開始しました。(締切:7月25日(日))
この事業にご参加を検討中の皆様、少しでも興味を持っていただいた皆様に、事業概要と募集中の課題をご説明させていただく機会として、オンライン説明会を下記の通り開催します。ぜひご参加ください。
▼開催概要
- 日時:2021年7月9日(金)15時〜16時30分(90分)
- 実施方法:Zoomウェビナー
UIJのこれまでの取り組み
アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)事務局(運営:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県宝塚市 代表:中西雅幸)では、自治体が抱える社会課題を解決するアイデアを全国のスタートアップ企業に求め、実証実験を通じて両者の協業へと発展させる試みを、2017年の神戸市における取り組みを皮切りに続けてきました。
2019年度には、初めて神戸市以外の自治体にも試みを拡げ、累計全国12の自治体が約90の課題についてアイデアを募集しました。実証実験後のサービス導入率は40%以上(2021年5月現在)を超えており、社会課題の解決を試みると同時に、GovTechスタートアップをはじめとした企業の成長を後押ししています。
豊中市が取り組む5つの課題
今年は新しく豊中市とも同様のプロジェクトに取り組み、5つの課題を公開し、スタートアップ企業様からの提案を募集しています。今回のオンライン説明会は、より多くの企業様から参加いただくことで多様な提案をいただき、実証実験の精度を高めることを目的としています。
他の自治体でも実証実験課題を公開中
UIJでは他の自治体でも同様の実証実験をサポートしており、2021年7月2日現在、神戸市、名古屋市("HATCH TECHNOLOGY NAGOYA"の一部として運営)の2自治体でも参加するスタートアップ企業を募集しています。