2021卒理系就活生におけるコロナウイルス感染拡大の影響『21卒理系学生の就活動向調査』

理系就活生の85.7%コロナウイルスによって「就活に影響が出た」

理系学生向けの就職・インターンシップ情報誌/WEBサイト「理系ナビ(http://rikeinavi.com/)」を運営・発行する株式会社ドリームキャリア(本社:東京都港区、代表取締役社長:植島幹九郎)は、2021年3月卒業予定の理系学部・学科に所属する理系学生を対象にアンケート調査を実施し、就職活動に関する動向資料を公開しました。
コロナウイルスの影響で理系就活生の行動や考え方に生じた変化とは
2021卒理系学生の就職活動はコロナウイルスの感染拡大によって、大きな混乱が生じました。理系ナビでは21卒の就職活動が佳境を迎えた2020年8月に理系就活生向けアンケート調査を実施し、その集計資料を公開しました。コロナウイルスの影響については、調査結果でも85.7%の理系学生が就職活動において何らかの「影響があった」と回答しています。その他にも内定承諾時期のずれ込みや、内定承諾を決めたポイントなど、例年と比較して理系学生の行動や志向性に変化が生じています。

【調査結果要旨抜粋】
・コロナウイルスによって「就活に影響が出た」と85.7%の理系就活生が答える一方で、早期に就活を終えていた14.3%は「影響なし」と回答。【図表1】

・面接および会社説明会では、8 割を超える理系就活生がオンライン(WEB)選考に参加。【図表2】
・理系学生においてもインターンシップへの関心は高まっており、参加率は86.9%に達する。(昨対比3ポイントアップ)。
・内定承諾の決め手は、就活オンライン化の影響で「社風/社員の魅力」などの項目がダウンした一方、「会社の安定性」や「働き方の柔軟性」といった項目がアップ。【図表3】
・3月~ 4月にかけての内定承諾率は20卒を上回るペースだったものの、コロナの影響で選考が混乱し、6月時点では5.7ポイントダウン。

【図表1】

理系就活生コロナウイルスの影響
理系就活生コロナウイルスの影響

【図表2】

オンライン選考に参加した就活プロセス
オンライン選考に参加した就活プロセス

【図表3】

内定承諾をした決め手
内定承諾をした決め手

調査結果詳細・その他の調査情報はこちらよりご確認いただけます。
https://rikeinavi.com/22/contents/file/21document_questionnaire_200924.pdf

【調査概要】
対象:理系ナビ2021会員(2021年卒業予定者)
期間:2020年7 月~ 8 月、調査方法:インターネット調査
回答数:200名(設問によっては「未回答」などを省く)

〇理系ナビについて
「理系ナビ」は、情報誌とWEBサイトを通じて、理系学生のキャリアを応援する情報を発信しています。季刊で発行しているキャリア情報誌は、全国の理系学部学科を有する大学の研究室・事務室に配布、発送しており、IT、メーカーをはじめ、金融、コンサルといった理系の素養を活かせる仕事・企業の情報を幅広く紹介しています。その他にも、学生向けのキャリア相談、業界・職種研究/就活対策セミナー、スカウトオファーなどの就活支援サービスを提供しています。理系ナビは株式会社ドリームキャリアが発行・運営しています。

理系学生のためのキャリア情報誌・サイト『理系ナビ』
https://rikeinavi.com/

・理系ナビ事務局お問い合わせフォーム
https://rikeinavi.com/22/contents/inquiry.html

​その他にも22卒理系就活生の動向調査なども行っておりますので、関心をお持ちのメディア関係者様、企業人事担当者様はお気軽にお問い合わせください。


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