アシスト、 RPAツール「Unified Functional Testing」を採用し、 導入から半年で業務時間を370時間削減 ~ルーチン業務による「守りの人事」から、 「攻めの人事」を目指す~
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、以下:アシスト)は、自社でライセンス販売・プロダクトサポートを提供するRPAツール「Unified Functional Testing」(開発元:マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社、以下:UFT)を、経営企画本部 人事管理部門で採用したことを発表します。
人事に関する全ての管理業務を担うアシストの人事管理部門では、社員のニーズや働き方改革など社会的背景に合わせた制度の見直し、独自の知見や人事データを活用した経営戦略サポートなど、「攻めの人事」を目指しています。ところが、社員の増加や制度改正に伴うルーチン業務が増える中、限られた人員で「攻めの人事」を実現するには大幅な業務時間の削減が必至でした。中でも、勤務時間のチェックを担う勤怠管理システムのデータ抽出・加工は、単純作業でありながら、労務データという機密情報を扱うためミスが許されず、複数名でのチェック作業に膨大な工数がかかっていました。
そこで、データ抽出・加工業務といったルーチン業務を自動化するために、RPAツール「UFT」を採用しました。UFTは、人事管理部門が利用する各種C/Sシステムとの親和性が高く、画像認識だけでなくオブジェクト認識も可能である点や、処理中の画面ショットを自動取得してエビデンスに利用できる点など、高い安定性と信頼性を備えています。UFTの導入後、半年間で以下の効果が得られました。
・20体の業務実行ロボットの作成により、業務時間を約370時間/年削減
見込みである
・ミスが許されない勤怠管理業務を安定的に自動実行することにより、ヒュー
マンエラーを防止できた
・業務自動化がモチベーション向上につながり、人事管理部門のさらなる価値
訴求に向けた活動に向かうことができた
アシストは今後、2020年までに500時間/年の業務時間削減を目指し、各種人事データを分析して経営戦略を実現する「攻めの人事」を推進しつつ、チームだけでなく部門全体へも横展開する予定です。
尚、本導入事例は株式会社アシストのWebページに掲載しています。
https://www.ashisuto.co.jp/case/industry/information/ashisuto_uft_2019.html
「Unified Functional Testing」について
UFTは開発現場において、何度も発生するアプリケーション開発および改修後の
テストを自動化するために開発された、GUIアプリケーションのキャプチャ・リ
プレイツールとして成長してきました。操作を自動的にスクリプトに変換し、
記録された内容を人の代わりに実行するという特徴を生かして、テスト業務以
外の業務自動化用途として、これまでも多くの顧客企業に採用されています。
●UFT関連セミナー
アシストでは、UFTに関する製品紹介や体験セミナーを開催しています。
2019年10月17日 アシストテクニカルフォーラム(【F-3】セッション)
「RPAツール徹底比較~画面操作自動化に最適なツールは何か?~」
https://www.ashisuto.co.jp/event/atft/
2019年11月26日 アシストが考えるRPAソリューションセミナー
https://mp.ashisuto.jp/public/seminar/view/11221
2019年12月6日 Unified Functional Testing体験セミナー
https://mp.ashisuto.jp/public/seminar/view/11070
ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報担当:田口、土岐
TEL:03-5276-5850 URL:https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
「Unified Functional Testing」に関するお問い合わせ
株式会社アシスト 東日本技術本部 システム基盤技術統括部
担当:飯塚、清水
TEL:03-5276-5565
URL:https://www.ashisuto.co.jp/prod/uft/
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