ドイツの傘ブランド「クニルプス」より カプセルコレクション『Knirps × NUNO』の 2021年新作が3月より発売

株式会社イマオコーポレーションは、当社が取り扱うドイツの傘ブランド「Knirps(クニルプス)」と、日本を拠点に世界で活動するデザイン界のトップランナーNUNOによるカプセルコレクション『Knirps × NUNO』の新作が、3月より発売となることをお知らせします。

Knirps × NUNO

自然に魅了され、シーズンごとに新しいデザイン提案を行ってきたKnirps × NUNOの2021年のデザインは、自然からインスピレーションを得ています。
これまでのシーズンコレクションは「水」をテーマに展開しました。
地中から湧き出る水は太陽の光により水蒸気となり、雲となり、恵みの雨となる。この水の循環は、植物、動物を始め、私たちの生命になくてはならないものです。
今シーズンの3つのユニークなデザインは、自然、人間、動物の間の強いつながりを示しています。
抽象化したデザインは、人間を含め動植物、全てのものが自然の一部であることを示しています。これらのモチーフは、未来を形づくる私たちの意思であり、自然とともに生き続ける私たちと深くつながっているのです。

トンボ / Dragonfly

トンボは素早く飛び回り、前にだけ進むことから、決して後退しない縁起の良い虫として日本では喜ばれています。
水環境に生き、繊細、優美なトンボを抽象化し、リズミカルに構成したデザインです。
天蓋を豊かな自然空間と見立て、きれいな水と空気がなければ、生きることができない彼ら(トンボ)を、私たち人間が守るという強いメッセージを込めています。

トンボ

葉っぱ / Leaves

田舎生まれの方なら、子供の頃、里芋の葉、蓮の葉などを傘代わりにして遊んだことがあると思います。
葉っぱの大きさにもよりますが、水をはじく構造を持ち、雨つぶが集まり、コロコロと落ちていきます。それは自然の不思議であり、美しさです。
私たちは自然から学び、自然を守り、自然を維持する必要があります。デザインに使った暗い色は、人間による破壊を象徴しています。使い捨てアイテムをやめ、道具は大切に長く使う。自然を守るため、モノと人間との関係を示しています。

葉っぱ

ビル / Structures

木は太い幹から枝が生え、葉がつきます。植物の持つ形態、構成原理を見つめていると、まるで建築のようです。そこに自然と人間の直接的な関係、つながりが発見できます。私たちは自然に依存して生きています。それゆえ、私たちは注意深く自然を守り、維持することが必要です。私たち自身を守るためにも。

ビル

Knirps × NUNO 2021 コレクションは、全てのモデルに「地球環境に優しい撥水防汚加工 ecorepel(R)(エコリペル)」と「95%UV プロテクション」を使用しています。

ブランドについて

クニルプス

1928年、ドイツにてハンス・ハウプト氏が世界初の折りたたみ傘を発明し、特許を取得しました。
同年「クニルプス」というブランド名で、折りたたみ傘の生産が開始されました。
https://www.knirps.jp/about.html

NUNO

株式会社布は日本を拠点に伝統的な染織技術と現代のテクノロジーが癒合した「現代の布」を世界に発信しています。
国内外で高い評価を受ける作品はニューヨーク近代美術館をはじめ世界の美術館に永久保存されています。

会社概要

社名  : 株式会社イマオコーポレーション
所在地 : 岐阜県関市千疋2002
創業  : 1935年
事業内容: ライフスタイル商品の輸入販売・機械要素部品製造販売
URL   : https://www.imaogift.jp/index.html

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