VRで感じる富士山パワー山頂からの眺めを360°動画配信！

― 登山せずともご利益を ―

2017-07-13 10:00

株式会社DACホールディングス(所在地：東京都台東区、代表：石川和則)をはじめとする総合広告代理店DACグループは、入社1年目社員を対象とした「富士登山研修」を本年も実施いたします。今年で33回目を数える伝統ある研修で、本年は7月20日(木)～21日(金)にかけて行われます。

本研修最大のイベントは“暑中見舞い投函”です。クライアント様など、日頃お世話になっている方々に宛てた全社員分の暑中見舞いを、日本一高い富士山頂のポストに投函するのが恒例行事です。
本年は暑中見舞いと連動した新たな試みとして、ご来光や山頂の様子を、VR(バーチャルリアリティ)動画にしてお届けします。

初の試み！VR山頂動画について

今年は初の試みとして、最新の映像技術・VR(バーチャルリアリティ)を活用します。専門のカメラマンが研修に同行し、ご来光をはじめ、富士山頂からの眺めなどを動画におさめます。その動画を編集し、クライアント様のもとに暑中見舞いが届く23日には、360°動画として閲覧できる環境を整えます。
富士山はパワースポットとしても知られており、クライアント様にも動画を通じてパワーをお届けすることで、さらなる発展を祈願します。
暑中見舞いに印刷されたQRコードを読み込む他、「DAC360ムービー」でのキーワード検索、DAC WEBサイトの新着情報(https://www.dac-group.co.jp/news/)から、動画を閲覧することが可能です。

※PCではマウスを使って、またスマホでは指で操作することで、360°の風景を楽しむことができます

富士登山研修のねらい

本研修では、7～8名のチームを組み、吉田ルートでご来光を目指し登ります。研修参加者のほとんどが初めての富士登山のため、疲労や寒さなどから、順風満帆に登れるチームは多くありません。メンバー同士声を掛け合い、ペースを合わせ、ともに頂上を目指していくことが求められます。
その中で、チームワークの必要性・重要性や、個々人の協調性、チームで一つのことを成し遂げることの大切さ、諦めない精神力、目標を遂げた時の達成感などを若手社員に体感してもらうことが本研修の目的です。

万全の安全対策

富士山は誰でもチャレンジできる山ではありますが、決して簡単な山ではありません。場合によっては、命を落とすほどの危険な山でもあります。
DACグループでは万全なフォロー体制を取るため、毎年、研修対象者の半数近くの引率者をつけています。今年は93名の研修対象者に対し、44名の引率役員・社員が帯同し、登頂に向けたバックアップや、高山病などでやむを得ず下山する社員の付き添いなどを行います。
引率者は、過去に複数回の富士登山を経験している者の他、グループ50周年事業の一つとして実施している、世界七大陸最高峰に社員リレーで挑戦する「セブンサミッツプロジェクト」の参加者などが務めます。