高鍋の高校生と駅からはじめる未来のまちづくり  4月20日より、高鍋駅で毎月一回「月市」開催

高校生と地域住民がつながり、高鍋駅を「賑わい創出の場」に

2025-04-17 10:30

まちづくり×教育を実践する株式会社イツノマ(所在地:宮崎県児湯郡都農町大字川北4822-1、代表取締役:中川 敬文)は、高鍋駅の指定管理者であるNPO法人高鍋町観光協会と協働し、2025年4月20日(日)より毎月1回、高鍋駅で地元の高校生と地域の生産者・商店が一緒に創るマルシェ「月市(つきいち)」をスタートします。

月市PR画像

「月市(つきいち)」開催の背景

「若者参画まちづくり」を推進する株式会社イツノマは、昨年7月より、宮崎県立高鍋高校とまちづくりチーム『NABEGO』を結成、高校生と毎週、まちづくりの話し合いを重ねています。この度、改装工事竣工後の高鍋駅指定管理者であるNPO法人高鍋町観光協会と協働し、高校生と駅舎内でイベントやギャラリーの企画・運営業務を実施、毎月1回、地域の生産者・商店と一緒にマルシェ「月市(つきいち)」を開催することとなりました。

NABEGO活動風景

「月市(つきいち)」の特徴

高鍋駅に新設された「多目的スペース」「多目的広場」を活用して毎月1回、「高鍋の食とアートを楽しむ」をコンセプトに、高鍋町の生産者・商店が出店、高鍋高校美術部と協働するアートイベントも開催してまいります。第1回のアートイベントは、お子様向けに『蚊口浜の砂を使った粘土アート』を実施します。

「月市(つきいち)」のネーミング

高鍋藩の藩主であった秋月氏、そして高鍋駅前に設置されている、高鍋町在住の彫刻家・田中 等氏が制作したモニュメント作品「ムーンダンス」から月をとり、月一回開催することから「月市(つきいち)」と名づけました。

「月市(つきいち)」5つのコンセプト

  1. 高校生と地域がつながります
  2. 蚊口エリアを盛り上げます
  3. 若者のチャレンジや可能性を拡げます
  4. オーガニックや環境に優しい選択をします
  5. 旬の「おいしい」や「楽しい」を提供します
高鍋駅でのNABEGOの活動
NABEGOによる黒板アート
NABEGOによる月市の告知

開催概要

日時 :2025年4月20日(日)9:00~13:00
会場 :JR高鍋駅軒下・多目的スペース
出店者:福岡生花店・坂本農園・喫茶エルザ・カレーカフェ靜・VIVA CAGUCCI
    他高鍋町の生産者
主催 :NPO法人高鍋町観光協会
    株式会社イツノマ&高鍋高校まちづくりチームNABEGO
協力 :高鍋高校美術部

入場無料/雨天決行

今後について

「月市(つきいち)」は毎月第2日曜に定期開催予定です。高校生たちの学びと実践、地域のにぎわいづくりをつなぐ持続可能な地域活動として、今後も広く参加者・出店者を募集していきます。5月は11日(日)9:00-13:00の開催予定です。

会社概要

株式会社イツノマは、宮崎県都農町(つのちょう)を本拠地とする2020年創業のまちづくりベンチャーです。「人からはじまる、まちづくり」をミッションに、まちづくりと教育と観光を重ね合わせる事業を展開しています。まちのグランドデザイン、商店街再生、空き家活用、ホステル経営などまちづくりの実務内容を、小中学校の総合学習のカリキュラムに落とし込み、こども・若者参画まちづくりを推進しています。

商号  : 株式会社イツノマ
代表者 : 代表取締役 中川 敬文
所在地 : 〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町大字川北4822-1
設立  : 2020年1月
事業内容: まちづくり×教育×観光
資本金 : 100万円
URL   : https://itsunoma.co.jp/

月市チラシ
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