ハリウッド版必殺仕事人、デンゼル・ワシントン主演のヒット作続編。 「イコライザー2」 3月12日(土)よる7時~BS12 トゥエルビで放送

全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は3月12日(土)よる7時より『イコライザー2』(2018年・米)を放送します。

© 2018 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
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1.映画「イコライザー2」

デンゼル・ワシントン主演のハード・ボイルド・アクション。
昼はタクシードライバー、夜は世の悪人を葬る“仕事請負人=イコライザー”。二つの顔を合せ持ち、世の不正を抹消する元CIA エージェントの“イコライザー”ロバート・マッコールは、かつての自分と同じ特殊訓練を受けた、悪の“イコライザー”と激突する。(英語・日本語字幕)
■監督:アントワーン・フークア
■出演:デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、アシュトン・サンダース、オーソン・ビーン、ビル・プルマン 他
■コピーライト:© 2018 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
■番組HP: https://www.twellv.co.jp/program/drama/doyou-youga/archive-doyou-youga/doyou-youga-178/

2.みどころ(映画評論家・立花 珠樹 氏)

■デンゼル・ワシントンが当たり役を熱演
 気分転換にぴったりなアクション映画シリーズ
 『野のユリ』『夜の大捜査線』などの名優シドニー・ポワチエが今年1月、94歳で死去した。そのニュースを聞き、ポワチエの後継者として思い浮かべたのが、デンゼル・ワシントンだった。黒人俳優としては、ポワチエに次ぐ2人目の米アカデミー賞主演男優賞受賞者というだけではない。誠実で信頼できる人というイメージも共通しているからだろう。
 『イコライザー2』は、前作『イコライザー』に続き、ワシントンの魅力が満喫できる、スリリングで、気分転換にぴったりな痛快アクション映画だ。
 米国諜報機関のトップエージェントだったロバート・マッコール(ワシントン)は、妻の死をきっかけに、自分も殉職したように装って、新たな人生を歩み始める。ボストンの町でタクシードライバーとして暮らす彼の本当の姿を知っているのは、かつての上司スーザン(メリッサ・レオ)ら数人だけだ。だが、スーザンがブリュッセルのホテルで殺害され、独力で捜査を始めたマッコールは、事件は計画的なプロの犯行だと見抜く…。
 監督は、前作と同じくアントワーン・フークア。2001年の『トレーニングデイ』でワシントンに悪役を演じさせ、アカデミー賞主演男優賞をもたらした名コンビだ。
 前作ではホームセンター勤務だったマッコールを、今回は配車アプリを利用するタクシードライバーに変え、米国の「今」をビビッドに描写。一方で、「百冊の名著」を読むのが日課で、そばにいる若者の面倒を見ないではいられないというマッコールの人物像も丁寧に描き、後半の超人的な強さを際立たせた。
 「イコライザー」とは「均一化するもの、その装置」という意味。映画では、世の中のゆがみを正す人という感じで使われているのだろう。
早くも、第3作の脚本が完成というニュースが報じられている。真面目で優しく、心に傷を抱えながら、いざ悪に立ち向かえば、強すぎるほど強い。米国版必殺仕事人ロバート・マッコールは、すっかりワシントンの当たり役になった。今後の展開が楽しみな人気シリーズだ。

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