お肌のくすみやむくみにお悩みの方へ！“落ち込み知らず”な美しい肌を手に入れる方法！

朝、鏡を見たら顔がパンパンだった。
夕方、鏡を見たら顔がどんよりくすんでいた。

ふと鏡に映った、そんな自分に落ち込んでしまうことも少なくないかもしれません。今日は、それらの肌トラブルを解消するためのヒントを紹介。
ぜひチェックして、“落ち込み知らず”な美しい肌を手に入れましょう。
＊1 火山土

あなたは、美しい肌と聞いてどんな肌を思い浮かべますか？

すみずみにまで満ちたうるおい
見とれてしまう色ムラのない透明感
触れたくなるようなハリと弾力
すっきりと洗練されたフェイスライン

年齢、肌タイプ、文化や価値観などによって様々な違いはありますが、どれも「かさつき」「赤み」「しわ」「たるみ」「シミ」「くすみ」「むくみ」などの肌トラブルとは無縁の、健やかな肌です。
今回ルルルンは、その中で美しい肌を阻む「むくみ」と「くすみ」に着目しました。

まず「むくみ」「くすみ」は、何が原因で引き起こされるのでしょうか？
その答えは、「リンパ」が握っています。

リンパとは、身体中に張り巡らされている細い管（リンパ管）を通る、液体のこと。余分な水分や老廃物などを取り込み、運び、排出する役割があります。

管を通して運ばれるという点から血液にも似ているのですが、血液が心臓をポンプとして全身を流れる一方、リンパは呼吸や筋肉を動かすことによって流れていきます。座りっぱなしのデスクワークの日は、外出した日と比べて足がむくんでいると感じることがありますが、これは筋肉を動かさない時間が続くことによってリンパの流れが悪くなってしまっていることが原因です。

なお、リンパの流れを悪くする原因には、運動不足のほかにも、ストレス、睡眠不足、冷え、水分不足、加齢などもあります。

本来リンパが回収してくれるはずの余分な水分や老廃物。流れが悪くなることで、排出されずに溜まっていきます。そうして起こるのが、顔のむくみ。フェイスラインがぼやけて太ったように見えたり、目や口などのパーツが小さくなったように感じたりします。

さらに溜まった老廃物は、お肌に必要な酸素や栄養素を届けるのも妨げてしまい、乾燥を引き起こす原因にもなり、乾燥が進んで硬くなってしまった角質細胞が、肌のキメを粗くして、ツヤや透明感のないくすみをもたらしてしまいます。