ワーケーション参加者から生まれた新サービス「温泉MaaS」 長野県千曲市で本格実証実験開始

観光案内、タクシー配車、レンタサイクル、ワークスペース利用等を統合、 5/22-29のワーケーションイベントで実験開始

株式会社ふろしきやは、「千曲市ワーケーション」参加者と協働で、観光案内、タクシー配車、レンタサイクル、ワークスペース案内等を統合した、ワーケーション体験を高めるサービス「温泉MaaS」を本格的に実験稼働いたします。
株式会社ふろしきやは、信州千曲観光局、千曲市、長野県と共同で長野県千曲市を舞台に「千曲市ワーケーション体験会」を5回開催し知見を深めてきました。今までワーケーション参加者は、ワークスペースや観光地への移動する機会が多くある一方、駐車場の確保、鉄道本数に限りがあるなど移動手段が限られていました。
「温泉MaaS」の提供によって、移動手段の心配や困りごとが解消され、仕事や観光をより充実したものにしていただける手助けになることを目指しています。
「温泉MaaS」は、過去の「千曲市ワーケーション体験会」において参加者からアイデアが示され、実現に至りました。千曲市は大都市からの利便性がよく、棚田や月見、温泉街·サイクリングなど観光スポットとしても人気がある町です。本活動を通じて観光資源を活かしたまちづくりに寄与できることを願っています。

●LINE連携で使いやすい「温泉MaaS」

「温泉MaaS」とは、温泉地を含む観光地において、ワーケーションとモビリティサービスを組み合わせて様々な交通手段を必要に応じてワンストップで利用できるサービスです。ワーケーション参加者が、移動したい時に、行きたい(仕事に合った)場所に行けるように、交通手段を統合的に提供することができます。
※MaaSとは……Mobility as a Serviceの略。様々な種類の交通サービスを、需要に応じて利用できる一つの移動サービスに統合すること

温泉MaaSサービス概要図
温泉MaaSサービス概要図

「温泉MaaS」用に作成したシステムのコンセプトは「シンプル」かつ「便利」です。先行して2021年2月の千曲市ワーケーション体験会に合わせて行ったプレ実験では、体験会3日間のうち1日をプレ実験日とし地元タクシー会社1社と連携したタクシー予約を簡単に行える仕組みを構築しました。
この度、2021年5月22日から開催される千曲市ワーケーションウェルカムデイズに合わせて、地元タクシー会社との連携を2社に増やし、地元レンタサイクル事業との連携、ワークスペース・観光スポットの情報提供と問い合わせ対応用のチャットボットを組み合わせたシステムをクラウドサービス(Microsoft Azure)等を使って構築します。
今後も千曲市ワーケーションウェルカムデイズの開催に合わせてサービスの新設・拡張をしていきます。

・ワーケーション・ウェルカムデイズ紹介サイト
https://furoshiki-ya.co.jp/chikuma/wwd/

・日経XTECH Special(日経BP社)Microsoft・LINE・ふろしきや取組紹介
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/21/microsoft0518/

●ワーケーションでの出会いからプロジェクトチームを構成

本温泉MaaSシステム構築は、日本マイクロソフト株式会社の清水氏、株式会社クリエイターズ・ラボの柳氏に加え、千曲市在住のWEBエンジニアの古澤氏が中心に、LINEの技術的なサポートを元に進めています。ワーケーションでの出会いをきっかけに首都圏、関西圏、長野県の場所を越えた構築チームとなっています。

開発チーム
開発チーム

●ワーケーションまちづくりのノウハウの公開を始めています

今回の温泉MaaSのプロジェクトを始め、ワーケーションを通して貯まった知見やノウハウをシェアするための「ワーケーション実験ノート」を公開しています。
・ワーケーション実験ノート:https://note.com/workation_lab

会議中の様子、資料写真
会議中の様子、資料写真

【会社概要】
会社名 :株式会社ふろしきや            
代表  :田村 英彦           
住所  :〒387-0016 長野県千曲市大字寂蒔177-1   
webサイト:http://furoshiki-ya.co.jp
電話番号:090-1957-1073              
メール :tam@furoshiki-ya.co.jp           

【事業内容】
株式会社ふろしきやは、新しい地域活用や社会課題解決に向けたプロジェクトを生み出す企業です。
ワーケーション事業の先進事例としてまちづくりと連携させ、長野県を中心として進めています。
・地域ブランディング要件定義
・データ、情報解析による現状の可視化
・プロジェクト構想
・実行プロセス設計など