麗澤大学と千葉県白井市 包括連携に関する協定を締結

工学の知見を活かし持続可能な地域社会の実現を目指す

麗澤大学学長徳永澄憲(左)と笠井市長(右)
麗澤大学学長徳永澄憲(左)と笠井市長(右)

麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)と千葉県白井市(市長:笠井喜久雄)は、相互に協力し合いながら、持続可能な地域社会の実現に向けて取り組んでいくことを目的に、「包括連携に関する協定」を2024年5月24日に締結いたしました。麗澤大学が自治体と連携を結ぶのは、今回で9例目となります。

白井市は、持続可能な地域社会の実現に向けた取組を進めており、産業の振興、観光の促進など、様々な分野において新たな活力を生み出していくことを目指しています。知徳一体の教育理念の基、学生一人ひとりが仁愛の精神を培い、様々な知識を修得することで、社会の発展に貢献できる人材育成に努める麗澤大学と白井市の方向性が一致したことが、本協定締結のきっかけです。

本協定を機に白井市と本学学生が連携し、市の課題発見と解決策の提案に向けて取り組んでいきます。本協定の主な連携内容は以下の通りです。 

【主な連携内容】

■人材の育成に関する事項
■産業の振興、まちづくり、観光の促進に関する事項
■IT、ロボットなど先進技術の導入・普及とそれによる課題解決に関する事項
■教育及び文化の振興に関する事項
■地域の国際化に関する事項
■その他前条の目的を達成するために必要な事項

【千葉県白井市 笠井喜久雄市長 コメント】

地域課題を解決するためには、行政の力だけでなく、産官学の連携が必要だと考えております。今回の協定締結を機に、人材の確保、育成の総合連携を図るとともに、新しいまちづくりの在り方となるモデルを作っていきたいと思います。

【麗澤大学学長 徳永澄憲 コメント】

本協定の締結により、白井市の産業に工学の知見を取り入れ、新しい地域おこしをしていきたいと思っております。そして、本学が社会課題の解決に貢献していくために、白井市とともにグローカル人材の育成に取り組んで参ります。

【麗澤大学について】

麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。


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