一曲3900円から 気軽に観られる本格能楽公演 『ひとつのはな』#16「咸陽宮」 #17「隅田川」 #18「安達原」上演間近 カンフェティでチケット発売

株式会社Global能楽社(代表取締役:清水美穂子)主催、『ひとつのはな』 #16「咸陽宮」 #17「隅田川」 #18「安達原」が2023年10月9日 (月・祝)に観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/hitotunohana

公式ホームページ
https://jp.nohgaku-experience.com/flower

『一曲。それでもおなか一杯。』というコンセプトで、1曲だけ観るチケットを用意しました。一番安い席は3900円からで、それで最初の『咸陽宮』を観て楽しんで頂けたら、もう1回3900円で別の曲を観ていただく。また演目が60分~80分と能の中では短い方なので、1演目空けてお茶をしに行ったり、買い物の合間にお立ち寄り頂いたりと、かなり自由度の高い公演になっています。

公演名の「はな」には日本文化への敬意を込めました。能楽界の中で「はな」は大事な言葉です。日本には芸能に限らず、多くの魅力が沢山あって、その中の1つが能であると考えています。能楽堂で上演する能は日本でしか観られない。そういう視点から“日本にある沢山の花の1つ”という意味を込めました。
今後は外国の方がふらっと訪れてもいつでも観られる公演にできればと考えており、毎回、異なる流儀や能楽師にお願いしながら、業界内でのバラエティーを持っていけたらと考えています。能楽師の方にはこの公演に出ることが楽しい、お客様にはここに行けば気軽に能を観られるという場にしていけたらいいと思います。

★特別インタビューはこちら

https://magazine.confetti-web.com/confetti/interview/45273/
斯道七十余年。熟練能楽師による至高の共演が実現!
日本が誇るはな(魅力)。能楽の序破急を多くの人々へ

演目・出演者について

能のシテ(主役)を勤める武田志房、大槻文藏(人間国宝)、観世恭秀は、昭和17年生れの満81歳(公演当日)になります。戦後間もない幼少期に初舞台を踏んで以降、約80年にわたり能一筋の人生を築いてきた能楽界きっての重鎮の3名です。能楽の番組構成の慣わしから、同じ公演で同世代の能楽師がシテを勤めることは稀で、この3名も、この度の「ひとつのはな」で初めてシテとして共演、これが最期の機会と言えます。
上演する「咸陽宮」「隅田川」「安達原 黒頭」は、それぞれに分かり易い能の魅力があり、初めての鑑賞でも楽しめる演目です。出演者の殆どを50~30代とし、大ベテランの3名の舞台を通して、生きた空気の中でお客様と共に能を伝承することにも期待しています。

【演目】

観世流「咸陽宮」

シテ:武田志房
地頭:上田貴弘
ツレ:高梨万里、武田崇史、松木崇俊
ワキ:福王和幸
ワキツレ:江崎欽次朗、村瀬慧、村瀬提、矢野昌平
アイ:金田弘明
笛:一噌隆之、小鼓:成田達志、大鼓:柿原弘和、太鼓:澤田晃良

観世流「隅田川」

シテ:大槻文藏
子方:武田應秀
ワキ:舘田善博
ワキツレ:野口能弘
笛:栗林祐輔、小鼓:田邊恭資、大鼓:亀井洋佑
地頭:武田友志

観世流「安達原 黒頭」

シテ:観世恭秀
ワキ:則久英志
ワキツレ:野口琢弘
アイ:高澤祐介
笛:斉藤敦、小鼓:曽和伊喜夫、大鼓:大倉慶乃助、太鼓:大川典良
地頭:坂井音雅

公演概要

株式会社Global能楽社『ひとつのはな』
 #16「咸陽宮」 #17「隅田川」 #18「安達原」
公演日:2023年10月9日 (月・祝)
会場:観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)

■スタッフ
総合プロデューサー:清水美穂子

■公演スケジュール
12時00分 開場
13時00分 能「咸陽宮」
14時10分頃 休憩
14時30分 能「隅田川」
15時50分頃 休憩
16時10分 能「安達原 黒頭」
17時25分頃 終演予定

■チケット料金
極上席:22,000円
特等席:15,400円
一等席:12,100円
二等席:9,900円
普及席:5,500円 ※1曲毎に入替
プラチナ席:3,900円 ※1曲毎に入替
(全席指定・税込)

<カンフェティ限定>
1,000円割引! 二等席 9,900円 → カンフェティ二等席 8,900円!
(全席指定・税込)

株式会社Global能楽社

日本が誇る文化の宝庫である伝統芸能 能楽。その確固たる芸術性を我が国の宝として、守り、伝え、広げることを目的とした新会社です。約700年もの間、変わらずに続く能楽を、さらに次の700年へ伝承するために現在出来ることを思案し、弊社では“伝統を守り伝えるマネージメント事業”と、“新たなチャンネルから伝え広げるプロデュース事業”に取り組みます。国や地域を問わずに世界中で一人でも多くの人が能楽を観たことがあるという未来を目指しています。

1、能楽を伝承する〝家〟と〝能楽師″のマネージメント事業
能楽の世界では、能楽師の世襲により〝家〟が代々続きます。各々の〝家〟では、無形である芸の伝承と共に、有形の能面や能装束など芸術活動に欠かせない財産も継承しています。これまで〝家〟の多くも、また殆どの能楽師の活動も、個人事業で続いてきました。然しながら、その経営や運営にマネージメントを要する時代を迎えました。能楽にまつわる無形と有形の財産を堅実に次世代へ受け渡すため、弊社では、そのマネージメントを行います。

2、能楽を新たなチャンネルから紹介するプロデュース事業
A 能楽公演「ひとつのはな」の主催、企画制作
訪日外国人の観光オプションとして立ち上げた、「ひとつのはな」は、多言語の鑑賞ガイドやフォトセッションなどが話題を呼び、都市部に少なかった夜間エンターテインメントとして、旅行客はもちろん、国内のビジネス層にも話題となった、初めての能楽鑑賞を楽しめる公演です。新型コロナウイルス感染症の流行により、現在は当初の付加サービスを見送っていますが、新たなアイディアとして、公演当日に客席の複数のアングルから生収録した映像をもって、世界へインターネット配信を行っています。

B 企業様のニーズに合わせた柔軟な事業制作
企業の顧客様向け貸切公演、研修又はインセンティブ旅行の教養イベント、国際会議及び学会におけるアトラクション等、様々なシーンや規模でのご要望に柔軟にお応えできる制作をいたします。日本の素晴らしい芸能を通して、我が国の文化と心をご紹介いたします。


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