諏訪神社×グリーンズ 譲渡イベント開催 新型コロナ対策の飛沫防止「アクリル板」再利用&ホテル由来の堆肥提供
~5月30日「ゴミゼロの日」“お諏訪さん”と環境配慮コラボ~
株式会社グリーンズ(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:村木雄哉、証券コード:6547)は、2023年5月30日(火)の「ゴミゼロの日」に、諏訪神社(三重県四日市市、宮司:生川守圀)へ新型コロナ対策の飛沫防止用パーティションとして使用した「アクリル板」55枚とフードロス対策として導入しているコンポスト由来の堆肥の譲渡イベントを開催します。
グリーンズグループでは、2023年5月8日の新型コロナウイルス感染症5類移行に伴い、各運営ホテルのフロントやレストラン等で飛沫防止として設置していたクリアパーティション(アクリル板)を取り外すこととしました。保管や再活用について検討していたところ、諏訪神社より、神社のインフォメーションボードや展示用ケース、行灯などへ加工・再利用したいとのお申し出を頂いたことから、四日市の市内3店舗にて使用していたアクリル板、計55枚を提供することになりました。
またその協議の中で、グリーンズグループの地域や環境への取り組みにご賛同いただき、フードロス対策として「コンフォートホテル四日市」で導入しているコンポスト由来の堆肥について、社外施設としては初めて神社境内の植栽の肥料として利用して頂くこととなりました。2022年12月14日に開業した「コンフォートホテル四日市」では、「Your Sustainable Journey --未来をつくるホテル--」をコンセプトに、CO2フリー電気の導入、館内オール電化など、さまざまなサスティナブルな取り組みを実施しています。その取り組みのひとつ、フードロス対策として、朝食の提供の際に発生する野菜くずや果物の皮などをコンポストによって堆肥化しており、グリーンズの本社ビルであるグリーンズ四日市ビルの植栽肥料として使用しています。
今後もグリーンズグループは2030年までに『グローバルスタンダード』な環境企業を目指し、様々な取り組みを検討してまいります。
■譲渡イベント
日時:2023年5月30日(火)13:00~13:30
(ゴミゼロの日)
場所:諏訪神社社務所
(三重県四日市市諏訪栄町22-38)
出席者:諏訪神社権禰宜 山田 英輝
株式会社グリーンズ 環境配慮委員会委員長 瓦 真由子
中部エリア エリアマネージャー 波多江 啓志
四日市地区 エリアマネージャー 大前 友典
内容:譲渡式、及び取り組みについての意見交換、(堆肥の散布)
■グリーンズグループのCSR活動
・再エネ電力「三重美し国Greenでんき」導入(脱炭素)
・ホテルアメニティの環境配慮製品へ切り替え、ご提供方法の変更(プラスチックごみ削減)
・ホテル浴室のシャワーヘッドを節水機能製品へ交換(節水)
・マイボトルへの無料給水スポット「mymizu」へ全ホテルを登録(プラスチックごみ削減)
・客室のトイレットペーパーを使い切り運用へ変更(ごみ削減による環境負荷軽減)
・四日市市内の清掃活動へ参加(ゴミゼロ運動へ参加)
■諏訪神社(三重県四日市市諏訪栄町22-38)
鎌倉時代に信州諏訪大社の御分霊を勧請して創建された800年以上の歴史ある神社。四日市開拓以来の氏神として市民から「おすわさん」と呼ばれ親しまれている。
URL:http://www.suwajinjya.jp/
■株式会社グリーンズについて
株式会社グリーンズは、40ヵ国以上7,000軒以上のホテルチェーンのグローバルブランドを擁する「チョイスブランド」と、60年以上のホテル運営の実績をもつ「オリジナルブランド」とのシナジーで、中間料金帯のグローバルブランドのホテルチェーンで唯一全国展開に成功しています。
「TRY!NEXT JOURNEY ~新たな旅に踏み出そう~」を経営ビジョンに掲げています。
グリーンズグループの2030年CSR宣言
~「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指します~
「地域社会への奉仕と貢献」を企業目的の1つとし、地域に密着した社会貢献活動や事業を通じての環境活動などを行っています。企業の社会的責任を果たし、半世紀以上にわたり培った地域における信頼をさらに盤石なものとすべく今後も真摯にCSR活動に取り組んでまいります。グリーンズグループのCSR重点テーマの実現を通して、SDGs(持続可能な開発目標)の実現にも寄与してまいります。
URL:https://www.kk-greens.jp/
事業内容:ホテル・レストランの経営、その他付帯する業務
【お問い合わせ先】 株式会社グリーンズ 総務部 担当:奥村、中川
電話:059-351-5593 FAX:059-354-1355
Email:greens-info@greens.co.jp