近畿大学工業高等専門学校 名張市移転10周年・創立60周年記念の式典動画を公開
近畿大学工業高等専門学校(三重県名張市)は、平成23年(2011年)に三重県熊野市から名張市に移転し、今年で10周年となります。また、来年には創立60周年を迎えることから、令和3年(2021年)11月13日(土)に、名張市移転10周年・創立60周年記念の式典動画を公開します。
【本件のポイント】
●近畿大学工業高等専門学校が、令和3年(2021年)に名張市移転10周年、令和4年(2022年)には創立60周年の節目を迎える
●動画配信する記念式典で、三重県選出の衆議院議員、三重県知事、名張市長からお祝いメッセージをいただく
●地域貢献をめざし、今後も地元・名張に根差した研究・教育、人材育成を実践
【本件の内容】
近畿大学工業高等専門学校は、昭和37年(1962年)2月10日に学校法人近畿大学の併設校「熊野高等専門学校」として文部省から設置認可を受け、近畿大学初代総長の世耕 弘一により、中堅技術者の養成を目的として三重県熊野市に開校されました。その後、昭和42年(1967年)には熊野工業高等専門学校に、平成12年(2000年)4月には「近畿大学工業高等専門学校」に校名を変更しました。平成23年(2011年)4月に名張市へ移転し、令和3年(2021年)に名張市移転10周年、令和4年(2022年)には創立60周年の節目の年を迎えます。
本校では、学生の個性を尊重したきめ細かい教育を実践し、社会動向や時代のニーズに素早く対応できる教育体制を構築しています。今後も、学校法人近畿大学の建学の精神である「実学教育」と「人格の陶冶」を実践し、社会に貢献するための広い視野、専門分野の知識、工学的素養を有する創造力あふれる実践的技術者の育成に努めてまいります。
【開催概要】
配信開始:令和3年(2021年)11月13日(土)10:30 ※ アーカイブ視聴可能
開催方法:YouTubeによる動画配信(約45分)
※ 配信開始から2日間はID・パスワードを送付した招待者のみ視聴可能
※ 11月15日(月)から公式サイト(https://www.ktc.ac.jp/)で一般公開
招待者 :在学生、教職員、卒業生、地元企業などの関係者約200人
式次第 :開会
校歌
校長式辞 校長 村田 圭治
近畿大学学長挨拶 学長 細井 美彦
来賓祝辞
衆議院議員 鈴木 英敬 氏
三重県知事 一見 勝之 氏(代読)
名張市長 亀井 利克 氏
沿革と名張市移転10年のあゆみについて紹介 校長 村田 圭治
閉会
※ 実施するプログラムはすべて録画です。
【近畿大学工業高等専門学校の沿革】
昭和37年(1962年)2月 熊野高等専門学校として創設
(機械工学科、電気工学科)
12月 土木工学科を開設
昭和42年(1967年)3月 熊野工業高等専門学校に改称
平成12年(2000年)4月 近畿大学工業高等専門学校に改称
平成12年(2000年)4月 機械システム工学科、電気情報工学科、
建設システム工学科に名称変更
平成17年(2005年)4月 総合システム工学科4コース制
(機械システム、電気電子、情報コミュニケーション、
都市環境コース)に改組
専攻科生産システム工学専攻
(機械工学、電気電子工学、土木工学)を開設
平成23年(2011年)4月 名張市に移転
平成27年(2015年)4月 情報コミュニケーションコースを制御情報コースに名称変更
【関連リンク】
近畿大学工業高等専門学校
https://www.ktc.ac.jp/