千曲市ワーケーションの2021年度アニュアルレポートを公開
メディア掲載実績26件、生まれたプロジェクト5件、のべ286名参加、のべ宿泊数349泊
行政や民間との協業でワーケーション事業を行う株式会社ふろしきや(所在地:長野県千曲市、代表:田村英彦)は、「千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズ」の2021年度アニュアルレポートを公開しました。参加者延べ人数286名、実施回数6回、実施期間合計31日開催されている千曲市ワーケーション(2021年度)。そこから生まれた事業(配車システム開発や宿泊宿OPENなど)や変化を共有します。このアニュアルレポートを公開することで、地域資源の活用やワーケーションによる街づくりに携わる方々に参考にしていただき、貢献できることを目指しています。
アニュアルレポートURL
https://furoshiki-ya.co.jp/projects/wp-content/uploads/2022/04/WORKATION-ANNUAL-REPORT_2021_2022.pdf
千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズ概要
快適に働ける場所・交流場所の提供を追求してきた千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズでは、参加者と地元の方の交流をきっかけにプロジェクトや事業が生まれています。
アニュアルレポート概要
- ワーケーションシップ 〜私たちが大切にする在り方〜
ワーケーションシップとは、地域でのふれあいと体験(Friendship)をきっかけに、地域と世界を変える行動力と主体性を発揮すること(Leadership)。地域に関わるすべてのステークホルダー(行く人・迎える人・送る人)が有する権利(Citizenship)でもあります。
- イノベーションの”スイッチ” 〜主な取り組みと変化〜
長期滞在で自由な時間の多いワーケーションは、語らいと学びを生み、人と人の化学反応を生み出します。
私たちが体感している「まちの変化のスイッチ」をカテゴリーごとに紹介します。
1-1. 空間のスイッチ
1-2. モビリティのスイッチ
1-3. ゼロ・カーボンのスイッチ
1-4. 健康のスイッチ
1-5. 人の意識のスイッチ
- 生まれたプロジェクト
良いコンテンツには多くの賛同が集まり、さらに仲間が増え、社会実装や事業化されるものもあります。
その中でも代表的なプロジェクトを紹介していきます。
2-1. 温泉MaaS
2-2. トレイン・ワーケーション
2-3. 観光局×鉄道事業者の提携:信越トレインワーケーション
2-4. おせっかいハウス「昭和の寅や」
2-5. ジ・ビーガン×腸活×食事
- 温泉MaaSによる地域回遊促進結果
千曲市内のワークスペース(観光会館、河川敷、お寺、棚田、ゲストハウス)など、好きな場所に鉄道、バス、タクシー、レンタサイクルを活用して行ってもらう仕組みが「温泉MaaS」です。今年度はタクシー移動のOD (Origin:出発地 – Destination:目的地)データと、温泉MaaSチケット利用データを取得し、タクシー移動とチケット店舗利用の実態を示します。
(次回)第13回 千曲市ワーケーションウェルカムデイズ「とびだせ、越境ワーケーション」開催
●日付:5月22日(日)~5月27日(金)
●参加者:40名程
●主なプログラム:田植え、湯治ワーク、腸活、アイデアソン、姨捨夜景ツアー他
●申込LINE:https://lin.ee/ywFZDF4(QRコードを読み取って登録)
千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズ開催実績
事業概要
会社名 :株式会社ふろしきや
代表 :田村 英彦
住所 :〒387-0016 長野県千曲市大字寂蒔177-1
企業HP:https://furoshiki-ya.co.jp
メール :tam@furoshiki-ya.co.jp
番号 :090-1957-1073
事業内容
株式会社ふろしきやは、新しい地域活用や社会課題解決に向けたプロジェクトを生み出す企業です。
ワーケーション事業の先進事例としてまちづくりと連携させ、長野県を中心として進めています。
関連サイト
千曲市ワーケーション事業全体紹介
https://furoshiki-ya.co.jp/workation_lab/
体験者でつくるみんなのnote
https://note.com/workation_lab
千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズ動画
https://youtu.be/h1y0TSDAmg0