子連れ海外旅行で行ってみたい!行ったことがある!場所は オーストラリア・グアム・タイをおさえ共に「ハワイ」がTOP! 渡航目的は「異文化体験」が1位となるも、主な不安要素は「医療」

~エアトリが「子連れ海外旅行」に関するアンケートを実施~

2023-08-24 09:30

 ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリ CVC)、地方創生事業、クラウド事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191、以下当社)は、中学生(15歳)以下の子を持つ親209名を対象に、「子連れ海外旅行」に関する調査を実施しました。

■調査背景

 新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、4年ぶりに元通りの夏休みとなった2023年。今後、更に回復していくであろう海外旅行をテーマに、中学生(15歳)以下の子を持つ親が考える「子連れ海外旅行」に関するアンケートを実施しました。

■調査結果概要

調査1:「子連れ海外旅行」に行ったことはありますか?

7割以上の人が「子連れ海外旅行」経験あり。

 子供と海外旅行に行った経験がある人は73.7%と7割超え。行ったことがない人が26.3%となりました。

調査2:親子で行ってみたい「場所」はどこですか?(今まで行ったことがなく、行ってみたい国)【複数選択可】

ハワイ・オーストラリア・アメリカ本土がTOP3

 親子でこれから行ってみたい場所は1位「ハワイ(88票)」、僅差で2位が「オーストラリア(85票)」、3位「アメリカ本土(65票)」でした。

調査3:今までに子連れで行ったことがある「国」はどこですか?【複数選択可】

ハワイ・グアム・台湾がTOP3

 子供と行ったことがある国TOP3は1位「ハワイ(58票)」2位「グアム(49票)」、3位「台湾(47票)」となりました。

調査4:「子連れ海外旅行」で、また行きたいと思う「場所」はどこですか?

リピートしたい子連れ旅行先TOPは「ハワイ」

 親子でまた行きたいと思う場所は1位「ハワイ(36票)」、2位「タイ(16票)」、3位「グアム(13票)」でした。

調査5:「子連れ海外旅行」に対する不安はありますか?【複数選択可】

最多の不安要素は「医療」が6割超え!

 子連れ海外旅行の不安要素1位は「医療」で61.2%、2位は「盗難などのトラブル」で47.4%、次いで「食事」が39.7%でした。

調査6:「子連れ海外旅行」の目的は何ですか?【複数選択可】

「異文化体験」を目的にしている人が最も多く74.2%

 子連れ海外旅行における目的は、「異文化体験(74.2%)」、1ポイント差で「思い出作り(73.2%)」、次いで「観光(57.9%)」と続きました。

■調査結果

調査1:「子連れ海外旅行」に行ったことはありますか?

 中学生(15歳)以下の子を持つ親に、「子連れ海外旅行」に行ったことがあるかを聞いたところ、73.7%が「行ったことがある」と回答しました。「行ったことがない」人が26.3%となり、7割以上の人が子供と海外旅行に行ったことがあることがわかります。

調査2:親子で行ってみたい「場所」はどこですか?(今まで行ったことがなく、行ってみたい国)【複数選択可】

 中学生(15歳)以下の子を持つ親に、今までに行ったことがなく親子で行ってみたい場所を聞いたところ、1位は「ハワイ(88票)」、僅差で2位が「オーストラリア(85票)」、3位「アメリカ本土(65票)」となりました。旅行先として大人気のハワイと2位のオーストラリアはたった3票差でした。
行ってみたい理由として多く寄せられたのは、「治安が良い」、「自然が豊かである」、「子供が楽しめそう/子供と一緒に楽しめる」といったものでした。

調査3:今までに子連れで行ったことがある「国」はどこですか?【複数選択可】

 中学生(15歳)以下の子を持つ親に、今までに子連れで行ったことがある国を聞いたところ、断トツの1位はみんなが大好きな「ハワイ(58票)」となりました。2位は日本から一番近いアメリカのリゾート地「グアム(49票)」、3位は美食の「台湾(47票)」となりました。行ってみたい国としても、行ったことがある国としても、「ハワイ」が堂々の1位となりましたが、2位以下の傾向を見ると、日本からの距離が近いアジア圏も人気が高いことがわかります。

調査4:「子連れ海外旅行」で、また行きたいと思う「場所」はどこですか?

 中学生(15歳)以下の子を持つ親に、過去に行ったことがありまた行きたいと思う場所はどこかを聞いたところ、2位に20票差をつけた1位は「ハワイ(36票)」となりました。次いで2位は「タイ(16票)」、3位は「グアム(13票)」の順でした。
行ったことがある国上位にランクインしている「タイ」「グアム」は再訪先としても人気であることがわかります。「また行きたい」と思う理由としては、「過去に行って楽しかったから」、「治安が良い」、「近い」、「子連れに優しい」といった意見が多く「子連れ海外旅行」で重視されると見られる理由が寄せられました。

調査5:「子連れ海外旅行」に対する不安はありますか?【複数選択可】

 子供との海外旅行に対する不安がどんなものかを聞いたところ、「医療」が61.2%と、2位に13.8ポイント差をつけ1位となりました。2位は「盗難などのトラブル」で47.4%、次いで「食事」が39.7%となりました。

経験談として
・医療:子供の発熱、急な体調不良、怪我など。
・トラブル:事故、長距離の移動・飛行機の遅延など。
・食事:現地の食事が合わない、思っていたような離乳食がなかった。
という声が多く寄せられ、その他の不安要素としては「トイレの清潔さ」や「出発前の事前準備」などが挙げられました。

調査6:「子連れ海外旅行」の目的は何ですか?【複数選択可】

 子供との海外旅行の目的を聞いたところ、最も多かったのは1位「異文化体験(74.2%)」となり、次いで1ポイント差で2位「思い出作り(73.2%)」、3位「観光(57.9%)」となりました。「日本では経験できない珍しいもの・素晴らしい文化に触れる経験をさせたい」、「世界の広さを体験してほしい」といった「体験・経験」に関するコメントが多く寄せられました。

●「子連れ海外旅行」体験エピソード

・シンガポールに行った際、子供が発熱したため、現地の日本語対応オンライン診療を受診。ホテルまで薬を届けてもらった。子連れになって荷物が爆発的に増加した為、タイのホテルにバッグを一個忘れたことがある。海外に行くと子連れへの寛容さ、また困っていると人が直ぐ助けてくれる点が日本と違うなといつも感じる。
(30代)
・飛行機やホテルで子どもが小さいからと色々サービスしていただいた。子どもが海外に興味を持つきっかけになったと感じる。(40代)
・色々ありすぎるけれど、全てがいい思い出になっている。子供も小学生になってからのことは覚えており、旅番組や海外の町が出てくる番組で、自分が行ったところのことには興味を持っている。子供に国境はなく、言葉が通じなくても平気で一緒に遊んでいるし子供を連れていると、どの国の人たちも優しく声をかけてくれる。(40代)
・ある程度大きくなってきたら、子供用の旅行工程表などが必要。不安を感じたアクティビティは体験内容が満足でも良い記憶にならず、楽しんだものはなんでも覚えている。事前の準備がとにかく周到であればあるほど費用対効果があがる。(50代)
・一人で幼児を連れオランダへ行ったとき、帰国のタイミングで空港が閉鎖されるかどうかの事態に。結局飛行機は飛ぶことになったが、人がごった返していた。でもそこにいたお客の皆さんは子連れの私に気遣ってくれ、優しくしてくれました。(50代)

※本リリースに使用している画像・グラフなどの加工はご遠慮ください。
※マウイ島(ハワイ)では8月8日に山火事が発生したため、渡航の際は十分お気を付けください。

■調査概要

調査タイトル :「子連れ海外旅行」に関するアンケート調査
調査対象 :中学生(15歳)以下の子を持つ親209名
調査期間 :2023年7月24日~7月30日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ

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