近大附属広島中学校東広島校で「百人一首大会」を開催 中学生が伝統文化に親しみ、古典への関心を深める

学校法人近畿大学
令和5年(2023年)の大会の様子

近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市)は、令和6年(2024年)3月5日(火)・6日(水)に、中学1年生138人と2年生154人を対象に、毎年3月に開催している恒例行事として「百人一首大会」を開催します。

【本件のポイント】
●古来より伝わる日本の伝統文化に親しみ、古典への関心を深める
●小倉百人一首のもつ美しい響きや情景に想像を膨らませることで、和歌の魅力を味わう
●チームの仲間と同じ目標に向かって取り組むことで絆を深め、協調性を育む

【本件の内容】
近畿大学附属広島中学校東広島校では、国語の授業の一環として、1・2年生を対象に「百人一首大会」を開催します。この大会は毎年3月に実施している恒例行事で、日本の代表的な秀歌撰である小倉百人一首を用いて日本の伝統文化に親しみ、古典への関心を深めることを目的としています。生徒たちは古典文学の歴史的仮名遣いを学ぶための導入として、冬休みの課題で和歌を暗記することからスタートし、優れた和歌のもつ美しい響きや情景に想像を膨らませながら学習を進めてきました。また授業内でルールを覚え、大会に向けて競技の練習をしました。大会当日は各クラス4チームに分かれたクラス内リーグ戦の後半はクラス1位のチームが集結し、決勝トーナメントで順位を争います。この大会を通して生徒たちは仲間と励まし合いながら、チーム一丸となって優勝をめざし熱い戦いを繰り広げることで絆を深め、協調性を育みます。

【開催概要】
日時:令和6年(2024年)3月5日(火)9:20~12:20〈中学1年生〉
   3月6日(水)9:20~12:20〈中学2年生〉
場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校4階体育館
   (広島県東広島市高屋うめの辺2番、
    JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩20分)
対象:中学1年生 138人、中学2年生 154人

【プログラム】
9:20 大会の説明
9:30 クラス内リーグ戦開始
11:20 決勝トーナメント開始
12:10 結果発表
    ※ 両日とも同時間で開催

【関連リンク】
近畿大学附属広島中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/