生きづらさを抱える人に、自然とつながる“第3の場所”を。ネイチャー体験農園が「ラボ農園」として進化。クラウドファンディング開始!
農業×福祉×教育で挑む、地域共生をめざす「ここにいていい」が見つかる農園
体験農園を通じて人と自然、社会をつなぐ新たなコミュニティ拠点「ラボ農園」設立のサポーター会員を募集するため、2025年7月30日よりクラウドファンディングをスタートします。
主催は北九州市若松区で有機農業と体験型農園を運営する、株式会社Nature(ネイチャー)。
地域住民に親しまれてきた「ねいちゃー村体験農園」を拡張し、心のケアや復職支援、子どもの学び、企業の福利厚生活用など多様なプログラムを備えた“農業×福祉×教育”の融合拠点を目指します。
最大の特徴は、「いつでも誰かがいて、いつ来ても自然と触れ合える」こと。
農福連携により障がい者の就労支援を行い、農園内では収穫体験や家族向けイベント、ユニークな草刈りレースやトマト狩りといった“農業テーマパーク”のような催しも常時開催予定です。
また、心の不調で休職中の方への「リワークプログラム」や、企業向けの福利厚生・チームビルディング研修など、多様な世代・立場に開かれた仕組みも特徴。すでに教育機関や医療機関、地元福祉施設との連携も進んでおり、地域から注目が集まっています。
クラウドファンディングの支援者には、電子会員証を発行、ネイチャーのイベント参加や各種サービスが会員価格でお得になるほか、リターンとしてネイチャーが生産する高糖度トマト「特選一会」や、オリジナルのトマト加工品、農園イベント優待券、農園を舞台にしたイベント企画権など、ユニークなものを用意。
「野菜ではなく、心が育つ農園」として、農業の新たな可能性を切り拓く挑戦が始まります。
▼クラウドファンディング開始日:2025年7月30日(水)18時~
▼プロジェクト名:生きづらさを抱える人を支える農園、自然とつながる“ラボ農園”を応援してほしい!
▼目標金額:800万円
▼URL:https://camp-fire.jp/projects/865538/view(プレ公開画面※7/30公開以降は、同ページからも支援可能)
本プロジェクトは、都市と農村の距離が広がる中で、「自然に還れる居場所」をつくる社会実験でもあります。持続可能な農業経営と地域共生の両立を目指し、全国からのご支援を呼びかけています。
取材・お問い合わせ:
株式会社Nature 代表 天野克寛(園長)
TEL:090-4770-9457
E-mail:katsuhiro@naturetomato.com