サテライトオフィス、AIアプリ開発ツール「Dify(ディファイ)」の導入支援サービスを開始

2024-10-01 10:15

クラウド環境、サテライト環境でのビジネス支援に特化したインターネットシステムソリューションベンダーである株式会社サテライトオフィス(本社：東京都江東区、代表取締役社長：原口豊、 https://www.sateraito.jp )はAIアプリ開発プラットフォーム「Dify(ディファイ)」の導入支援サービスを開始したことを発表します。基本機能やAI利用におけるセキュリティ対策に加え、Difyで作成したアプリケーションのシングルサインオン対応、Google Workspace/Microsoft 365 連携などの部分をアドオンとして提供します。Dify向けテンプレートも開発中で今後、無償提供する予定です。

サテライトオフィス・Dify(AI開発ツール)の特長

●AIアプリ(AIチャット)が10分で作成できる
・プログラム知識は不要。直感的な操作で簡単にAIアプリケーションが作成できます。プロンプトを指示することにより自動でアプリ作成することもできます。
●社内ドキュメントをRAG処理してAI回答可能
・社内ドキュメントやウェブサイトをナレッジ登録しAI回答を得ることが可能です。社内規定や顧客サポート履歴などを利用した自社専用独自アプリが作成できます。
●クローズド環境(自社オンプレミス、Azure、GCP：Google Cloud Platform)で構築可能
・SaaS提供でだけではなく、AWSやAzure/GCPまたは社内オンプレ環境などクローズドな環境で構築することも可能。よりセキュアな環境で利用することができます。
●様々なAIモデル(各種LLM)との接続が可能
・ChatGPT、Google Gemini、Claude、Azure OpenAI Serviceなど様々なAIモデルとの組み合わせが可能です。
●オープンソースによる高い拡張性
・Difyのプログラムはオープンソースとして公開されているため、業務要件やニーズにあわせ独自にカスタマイズすることが可能です。
●豊富な外部ツール連携
・社内データベース、Google検索、Wikipediaなどの外部ツールと連携してより高度で利便性の高いアプリケーション作成が可能です。
●APIの自動作成
・作成したアプリケーションは画面からの操作だけではなく、外部公開APIも自動的に作成されます。社内システムや独自アプリケーションとの連携も可能です。
●詳細なログ管理
・AIとユーザーの対話履歴もログ保存されます。さらに利用分析機能もあります。これにより、ユーザーの行動パターンや傾向を把握し、サービス改善に活用できます。

Dify導入支援メニュー

●環境構築
お客様環境(パブリッククラウド、オンプレミス)にDifyのご利用環境を構築します
●AIアプリケーションのテンプレート提供
ビジネスシーンでご利用可能な各種アプリケーションテンプレートの提供
●SSO連携、セキュリティ強化、管理機能強化
SSO連携、IPアドレス制限、利用デバイス制限、入力禁止ワード制御(個人情報登録禁止)、不適切発言の禁止(ハラスメント・暴力)、LLM利用料金の一括管理
●プラグイン提供
Google Workspace、Microsoft 365、Salesforce、 Dropbox等、外部サービスと連携可能なプラグインの提供

サテライトオフィス・Dify導入支援に関するURL

https://www.sateraito.jp/Dify/index.html

サテライトAIに関するURL

https://www.sateraito.jp/sateraito_AI/

株式会社サテライトオフィスまたはサテライトオフィスグループに関するURL

株式会社サテライトオフィス https://www.sateraito.jp/
株式会社ネクストセット https://www.nextset.co.jp/

株式会社サテライトオフィス　会社概要

◆社名　　：株式会社サテライトオフィス
◆URL　　： https://www.sateraito.jp
◆資本金　： 7,000万円
◆代表者名：代表取締役社長　原口豊
◆社員数　： 200名(海外子会社社員も含む)
◆所在地　：〒135-0016　東京都江東区東陽4-3-1 東陽町信栄ビル4階
◆業務内容
株式会社サテライトオフィスは、クラウド環境またはサテライト環境でのビジネス支援に特化したインターネットシステムソリューションベンダーです。あらゆるビジネスモデルに最適なソリューションパッケージにより、ユーザーの立場に立った戦略の企画・提案を行っています。2008年に Google Cloud パートナーとして、Google に認定された技術をもって、よりユーザー満足度を追求した製品開発・サービス提供を開始。また、「サテライトオフィス・プロジェクト」というプロジェクト体制のもと、Google Workspace やMicrosoft 365、LINE WORKS 、Workplace by Facebook 、Dropbox Business を使った社内情報システムの導入支援サービス、クラウドコンピューティングのビジネスの可能性を追求するとともに、現在、企業における利用局面がますます拡大しているChatGPTを活用したAIソリューションを集中的に開発・提供して、企業の生産性向上を支援しています。