~えきから始まるまちづくり~ 「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」 第3工区の施設名称を「ステーションヒル枚方」に決定!

○商業エリアには屋内アスレチック施設「トンデミ」が関西初登場! ○京阪グループ企業(京阪ザ・ストア、京阪百貨店)も新たな取り組みで出店決定

 京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)、京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:平川良浩)、京阪電鉄不動産株式会社(本社:大阪市中央区、社長:道本能久)は、枚方市駅周辺地区市街地再開発組合(理事長:宮田 明)の進める、枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業に組合員の一員としてかねてより参画してまいりました。2024年夏頃から順次開業予定である、京阪グループが区分所有する第3工区の、駅と一体となる商業、オフィス、ホテル、住宅、行政等の機能を備えた複合施設の名称が「ステーションヒル枚方」に決定しましたので、お知らせいたします。

 また商業エリアには核テナントとして、株式会社バンダイナムコアミューズメントの屋内アスレチック施設「トンデミ」が関西初登場するほか、京阪グループの株式会社京阪ザ・ストアによるスーパーマーケットや、株式会社京阪百貨店によるコスメ専門ショップ「ナナイロボーテ(仮称)」がそれぞれ新たな取り組みで出店します。

 枚方を住みたいまち、住み続けたいまちとするために、これらの核テナントを軸とした施設全体から新たな価値を提供することで、枚方のまちづくりに貢献し、枚方から京阪沿線全体の魅力向上へと広げていきます。
 詳細は別紙のとおりです。

トンデミ1
トンデミロゴ
枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発

1. 複合施設「ステーションヒル枚方」
 東海道56番目の宿場町として栄えた枚方の京街道と、奈良・大和への磐船街道の分岐点で歴史的にも交通の結節点である枚方市駅前に、様々なヒト・モノ・コトが集まり、周囲に波及していくことを願い、“ステーション”を冠しています。これに、枚方の地形の特徴である「丘」と、駅の位置する町名「岡東町」の「岡」から紐解いた“ヒル”を組み合わせ、枚方を代表する「丘」にきらめくランドマークとなることを願って名付けました。

ステーションヒル枚方

2. 商業施設の核テナント
(1) 屋内アスレチック施設「トンデミ」
 ㈱バンダイナムコアミューズメントが企画・運営する「トンデミ」は、さまざまな遊び方ができるトランポリンエリア、大人から子どもまで気軽に楽しめるクライミングウォールエリア、ハラハラドキドキのロープウォークエリアなど、ここでしか体験できない新奇性のあるアクティビティを気軽に楽しめる屋内アスレチック施設です。現在、千葉県・東京都・神奈川県・愛媛県の全国4店舗で運営しており、関西には今回初出店します。
 枚方市駅直結で大阪、京都方面からもアクセスしやすい枚方の「トンデミ」は、大人も学生もおもいっきり楽しめる空間、トランポリン・クライミングウォールなどの本気で遊べるアクティビティを導入します。

トンデミ2
トンデミ3

(2) サステナブルなスーパーマーケット
 ㈱京阪ザ・ストアが新しいコンセプトのスーパーマーケットを出店します。既存のスーパーマーケット「フレスト」のコンセプト「健康・品質・味にこだわった高感度」に、“京阪版SDGs”である「BIOSTYLE(ビオスタイル)」の理念を掛け合わせて、「環境保全・地域経済・文化継承に貢献するサステナブルマーケット」をコンセプトとして、新たに展開します。
 対面販売の強化に加え、枚方を拠点とした移動車販売の展開、地場商品の取り扱いや地場商品への理解促進を図る農業体験イベントの実施、地元企業とのPB商品開発も予定しております。地域のお客さまとの「つながり」を大切にし、お客さまと地域をつなぐ存在となれるよう取り組みを進めていきます。さらに、環境配慮型の容器包装の導入やオーガニック商品の提案等を通して、サステナブルな価値を提供するスーパーマーケットを目指します。

ストア1
ストア2

(3) 京阪百貨店が手掛けるコスメ専門ショップ「ナナイロボーテ(仮称)」
 ㈱京阪百貨店が手掛ける新業態のコスメ専門ショップ。ラグジュアリーコスメ、ナチュラルコスメ、フレグランス、地球に優しい、環境に配慮した化粧品や雑貨を取り扱うコスメセレクトショップ「ボーテ・ド・ブルー」など、百貨店のブランド化粧品を中心に国内・海外の約50ブランドを品揃える沿線最大級のコスメゾーンを展開します。
 <なりたい私を追求する化粧品セレクトショップ>をコンセプトとして、健康的で美しくクオリティの高いビューティライフを提供。ブランドの垣根を越えて自由に選べるセミセルフ式で、カウンセリングではブランドをミックスしながらお客さまご自身に合わせたご提案をしていきます。

3. ホテルの予約開始について
 「カンデオホテルズ枚方(仮称)」の宿泊の予約を2024年1月中旬から開始予定です。予約開始日時や方法等について詳しくは、㈱カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントが後日配信するリリースをご覧ください。

4. 賃貸住宅の募集開始日について
 賃貸タワーレジデンスの入居者の募集開始日は年明けを予定しております。申し込み方法等について詳しくは、京阪電鉄不動産㈱が後日配信するリリースをご覧ください。

【参考】
施設の特徴
①世界で唯一無二の“4つ星ホテル”「カンデオホテルズ」が出店。最上階には露天風呂付きの天空のスカイスパを設置、140席規模のレセプションにも対応する宴会場も備え、これまで枚方で味わえなかった価値を提供します。
②商業エリアにはさまざまな世代で楽しめる屋内アスレチック施設「トンデミ」が核テナントとして出店。他にも必需品から買回り品まで各種テナントがラインアップし、駅で欲しいものが何でも揃う、地域に役立つ施設が誕生します。
③オフィス、賃貸住宅も備え、「職・住・遊」が融合した理想的な郊外における豊かなくらしと働き方を実現する拠点を創出します。

これまでの経緯について
・「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」に参画します(2020年3月30日)
https://www.keihan-holdings.co.jp/news/upload/2020-03-30_hirakata.pdf
・「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ
(2021年2月10日)
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2021-02-10_hirakata-saikaihatsu.pdf
・理想的な「職・住・遊 融合」を実現する郊外拠点、枚方で 新しいまちづくりを本格的にスタートします(2021年4月28日)
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2021-04-28_hirakata-hub.pdf
・「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」第3工区新築工事 着手(2022年5月16日)
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/220516_keihan-holdings.pdf
・枚方市駅と一体の商業施設・オフィス・ホテル・賃貸タワーレジデンス2024 年夏頃開業
駅を拠点としたウォーカブルなまちづくりを進めます(2022年12月21日)
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/221221_keihan-holdings1.pdf
・駅周辺開発に伴い、枚方市駅をリフレッシュ(2023年10月30日)
 https://www.keihan-holdings.co.jp/news/upload/231030_keihan-railway.pdf
                               以 上

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