リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「エントリーシート、何社分書き終えた?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「エントリーシート、何社分書き終えた?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「エントリーシート、何社分書き終えた?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol81.html
■すでに書き終えている学生でも「1社」が最も多く10.0%。
ただし「51社以上」という学生も少数存在し、平均社数は5.1社という結果に。
2012年卒業予定の全国の大学3年生、および大学院1年生計539人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年1月29日~30日)
志望企業へのエントリーが本格化するこの時期ですが、大学3年生・大学院1年生は現段階で何社分のエントリーシートを書き終えているのでしょうか。そこで今回は、実際に就職活動を行っている大学3年生と大学院1年生に、エントリーシートを書き終えた企業の数、およびその際に答えにくかった設問について尋ねました。
その結果、1月29日時点で全体の47.3%は「0社」、つまりまだ1社も書き終えていないと回答。ただし、昨年同時期の調査では、1社も書き終えていない学生が58.0%だったので、今年の方が出足が早いと言える結果となりました。また、すでに書き終えている学生の回答でも、最も多かったのは「1社」で、全体の10.0%という結果に。一方で「51社以上」という回答もわずかながら含まれていたこともあり、平均の社数は5.1社となりました。
属性別に見ると、男女差、学部生と大学院生との差はほとんどなく、文系学生の方が、理系学生よりもエントリーシートを書き終えた社数が若干多い傾向が見られました。
また、答えにくかった設問とその業種について、具体的に挙げてもらったところ、「テレビ局の『週刊誌であなたの大特集が組まれます。中吊り広告をA4用紙1枚に描いてください』という設問には頭を抱えた」「あるメーカーでは、『3つのゼミが合同で毎年恒例の春合宿をするにあたり、あなたは幹事を任されました。準備に必要な手順を5段階に分けて書きなさい』という設問があり、具体的すぎて書きにくかった」など、難しい設問に戸惑う学生たちの姿が浮かび上がる結果となりました。
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