語りだけで情景を描く 『氾濫原3』上演決定 カンフェティで限定割引チケット発売

演劇実験室◎天井桟敷伝説のアジテーター 昭和精吾から継いだ語りの技法で贈る短篇集

昭和精吾事務所による誕生月企画公演『氾濫原3』が2021年12月9日 (木) ~12月10日 (金)にPerforming Gallery & Cafe 絵空箱(東京都新宿区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて11⽉14日(日)より発売開始いたします。

カンフェティで11月14日(日)12:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=63840&
★カンフェティ限定割引チケットあり

公式ホームページ
https://showaseigo.com/

マイクでの語りを本領とする昭和精吾事務所が、昭和精吾・寺山修司・こもだまり誕生月に送るコラボ短篇集、第三弾。

ゲストは、SCOT常連で、踊る演劇集団「ムツキカ」所属の長田大史、東京グランギニョル「ライチ★光クラブ」でゼラを演じた怪奇幻想文学朗読者・常川博行らに加え、演劇実験室◎万有引力の小林桂太が音声出演します。
メンバーであり、ポスト・ニューウェーブバンド「FOXPILL CULT」でディスクユニオンのチャートインを何度も果たしてきた西邑卓哲が、音楽監督として新たに全楽曲を書き下ろす「仮面劇・犬神」の新曲を公開します。また、航跡主宰の俳優・梶原航が昭和精吾事務所に加入して初の公演となります。

【氾濫原3】
好敵手である明智小五郎と惹かれ合う「黒蜥蜴」
敵同士の家柄でありながら恋に落ち駆け抜ける「ロミオとジュリエット」
恋の手本と言われる心中ものの名作「曽根崎心中」
犬神筋に生まれた孤独な青年を描く寺山修司の幸福論「仮面劇・犬神」
そして永井幽蘭の残酷童話の歌ものがたり
壁に抗い、信念や恋を貫こうとする姿をテーマとする物語を、一つの流れでお届けします。

昭和精吾事務所とは

1984年設立。演劇実験室◎天井桟敷伝説のアジテーター[昭和精吾]の唯一無二の語りの技術を継承する劇団。舞台装置もなく、語りだけで情景を鮮明に想起させる手法は「言語の洪水」と称され、中毒性を持つ。
2015年の昭和精吾の逝去を受け、現在は女優・演出家のこもだまりが二代目代表を務める。
昭和精吾と共に17年活動し、技法を継ぐこもだ、イッキ(アクロスエンタテインメント/なめくじ劇場)に加え梶原 航(航跡)が新加入。音楽家で映像作家の西邑卓哲(ACM:::/FOXPILL CULT)が音楽監督として支えている。
J・A・シーザーの楽曲による詩劇のほか、西邑卓哲の楽曲による映像音楽劇を製作。

公演概要 昭和精吾事務所 誕生月企画公演『氾濫原3』

公演日:2021年12月9日 (木) ~2021年12月10日 (金)
会場:Performing Gallery & Cafe 絵空箱(東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階)

■出演
[昭和精吾事務所]: こもだまり、西邑卓哲(ACM:::/FOXPILL CULT)、梶原航(航跡)
[ゲスト]
長田大史(踊る演劇集団『ムツキカ』)、永井幽蘭、辻真梨乃
[10日14:30 スペシャルゲスト]: 常川博行
[音声出演]: 小林桂太(演劇実験室◎万有引力)、イッキ(アクロスエンタテインメント/昭和精吾事務所)、昭和精吾

■スタッフ
作: 寺山修司、江戸川乱歩、ウィリアム・シェイクスピア、近松門左衛門
構成・演出: こもだまり
音楽監督・映像: 西邑卓哲(ACM:::/FOXPILL CULT)
演出補: 梶原航(航跡)
音響: 田島誠治(SoundGimmick)
照明: 吉野翼
衣装協力: 竹内陽子
本番映像撮影: 石井飛鳥(虚飾集団廻天百眼)

■公演スケジュール
12月9日(木) 19:00
12月10日(金) 14:30/18:30
※開場は、開演の30分前

■チケット料金
一般:3,300円→ カンフェティ席2,300円!
24歳以下:2,300円
(全席自由・税込)
※当日1ドリンク別途700円を頂戴します

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