岡山理大 キャロウェイゴルフから授業用にゴルフ道具5セット寄贈受ける 2019年度からコースで活用

2018-12-13 17:00

学生の授業に役立てて―。2019年度からゴルフ場コースでの授業がスタートする岡山理科大学(岡山市北区理大町)は、ゴルフ用品メーカー「キャロウェイゴルフ」(東京)からゴルフ道具5セットの寄贈を受けました。

理大は教養教育科目「スポーツとフィールド科学」で、ゴルフの授業(春1学期と秋1学期の週1回2コマ・1クラス)を行っています。2019年度からは、春1学期は3クラス、秋1学期は2クラスに拡大。ゴルフを通してルールやマナー、チームづくりといった社会人としての基礎を身に付けます。

寄贈されたのは、キャディバッグ5個とクラブ60本(ドライバー、フェアウェーウッド、アイアン、ウェッジ、パター)です。授業では、岡山県赤磐市のゴルフ練習場で基本的な技術・知識を学び、日本プロゴルフ協会の指導者によるレッスンも予定しています。最終授業ではゴルフ場のコースに出て、グループ対抗コンペを実施します。

公益社団法人全国大学体育連合・大学ゴルフ授業研究会の世話人でもある理大工学部電気電子システム学科の西村次郎教授は「本学ゴルフ授業の新しい取り組みに、多数のゴルフクラブを寄贈していただいて感謝いたします。今後、さらに産学連携による教育の質向上に努めていきたい」と話しています。

【岡山理科大学について】
http://www.ous.ac.jp/
1964年、西日本初の理学部単科大学として応用数学科、化学科の2学科で開学。 2018年には愛媛県今治市に第2キャンパスを設け、西日本の私学で初の獣医学部を開設。7学部21学科1コースとなりました。「好奇心全開、探究心無限大」をキャッチフレーズに多彩な研究に取り組んでいます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
岡山理科大学 入試広報部
TEL:086-256-8412(内線1226)

キャロウェイゴルフから寄贈されたゴルフセットを披露する柳澤康信学長(中央)、秦敬治副学長(右から2人目)、西村次郎教授(左から2人目)
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