Assurant、「米国で最も公正な企業」の1社に選出
「公正な企業100社」(JUST 100)は、JUST CapitalとCNBCが、一般市民が優先する 課題の解決にリーダシップを発揮している米国企業を選出しています
世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーであるAssurant (NYSE:AIZ) は、同社の社員、顧客、地域社会、環境、および株主への奉仕に対するコミットメントが認められ、「米国で最も公正な企業」(America's Most JUST Companies)に選出されました。
JUST CapitalとCNBCは、2024年の「米国で最も公正な企業」ランキングの発表の一環として、トップ100社を選出した「公正な企業100社」(JUST 100)の社名を公表しました。同ランキングは、米国の主要な企業が米国人にとって最も重要なビジネス課題についてどのように行動しているかを測定するもので、公正な生活賃金の支払い、労働力の確保、昇進、トレーニングの支援、顧客のプライバシーを保護しながら価値ある製品とサービスを提供すること、持続可能な素材を使用することなどが含まれ、毎年、完全代表制で実施される全国規模の大規模な世論調査によって定義されます。ビジネス課題(公正で一定の生活水準を満たせる賃金の支払い、従業員の定着・昇進・訓練の支援、顧客のプライバシーを守りながら価値ある商品・サービスを提供すること、持続可能な材料の使用など)は、毎年、完全な代表ベースで実施される徹底した全国的調査プロセスによって定義されます。上位100社(JUST 100)は、幅広い基準で成績を点数化し、企業を直接比較して決定されます。
Assurantのプレジデント兼CEOを務めるキース・デミングス(Keith Demmings)は次のように述べています。
「JUST Capitalによって『米国で最も公正な企業』の1社に認定されたことは、情熱と目的を持ってお客様にサービスを提供し、私たちが住み、働く地域社会を強化すること、そして環境への影響の削減に投資し、クライアントであるパートナーも同様のことができるように支援することに対する私たちのコミットメントを証明するものです。私たちの成功は、すべてのステークホルダーにとってより持続可能なビジネスを構築するという私たちの価値観とコミットメントに支えられています。」
JUST Capitalは、一般の人々の優先順位によって定義される公正な企業が、いかに優れた企業であるかを示す独立非営利団体です。JUST Capitalによって、すべてのステークホルダーを優先する企業は、短期的な利益の最大化以外の投資によってマイナスの影響を受けないだけでなく、競合他社を上回るパフォーマンスを発揮する傾向さえあることが明らかとなっています。
他のラッセル1000企業と比較して、JUST 100企業は平均して以下のようなパフォーマンスを示しています。
● 家族を扶養可能な賃金(78.3%)を得ている社員の割合が11.8ポイント多い。
● 提供している従業員一人当たりのキャリア開発訓練が7.2時間長い。
● 主介護者と二次介護者の両方に付与している有給育児休暇が2週間多い。
● 収益1ドル当たりの取水量が99%少ない。
● 収益1ドル当たりのCO2排出量が42%トン少ない。
● 総エネルギー使用量に占める再生可能エネルギーの割合が29.6ポイント高い。
● 利益率が4%、株主資本利益率が2.9%、配当利回りが1.2%それぞれ高い。
JUST CapitalのCEOであるマーティン・ウィテカー(Martin Whittaker)は次のように述べています。
「米国資本主義はより多くの米国人のために機能する必要があります。そのためには民間セクター、特に大企業が率先して、すべてのステークホルダーのために価値を創造しなければなりません。『JUST 100』企業が行っていることがまさにそれです。これら企業は、公正なビジネスがより優れたビジネスであることを示しています。」
この年次ランキングにおいて、JUST Capitalは米国の大規模上場企業上位1,000社を対象に企業データを収集・分析し、責任ある企業行動に対する米国人の態度に関する包括的かつ継続的な世論調査によって特定された20の課題( https://justcapital.com/reports/2023-survey-worker-issues-most-imporant-to-americans-amid-labor-strikes-ai/ )について評価しています。JUST Capitalは2015年以来、完全な代表ベースで17万人を超える参加者を得て評価を行ってきました。
Assurant Japan株式会社 代表取締役社長 藤本潤一は、次のように述べています。
「この度当社が『米国で最も公正な企業』の1社に選ばれたこと、大変光栄に思います。私たちは、全てのステークホルダー、即ち当社のサービスを導入いただいているお客様、サービスを利用いただいている消費者の皆様、社員、地域社会がより良い状態になるために、常に最善を尽くすことをコミットメントとし、日々実践しています。今後とも、より一層の情熱と真摯な姿勢を持って、持続可能な社会と、持続可能なビジネスに貢献して参ります。」
CNBCは同社のネットワーク放送およびデジタルプラットフォーム( https://www.cnbc.com/just100 )で今年の「JUST 100」リーダーに関するデータを詳細に分析し、企業別の結果に焦点を当てるとともに、ステークホルダー・パフォーマンスに関する主要ストーリーを紹介します。「JUST 100」企業についての詳細は、 https://justcapital.com/rankings/ で閲覧できます。
すべてのステークホルダーにとってより持続可能なビジネスを構築するというAssurantのコミットメントに関する詳細は、2023年版サステナビリティ・レポート( https://www.assurant.com/documents/assurant/csr/2023-assurant-sustainability-report.pdf?sfvrsn=71152b05_8 )をご覧ください。
選出方法について
JUST Capitalは2015年以来、17万人を超える米国人を対象に、米国企業がビジネス行動に関して優先すべき課題について調査してきました。これらの課題は、「米国で最も公正な企業」ランキングをはじめ、企業行動の変化を追跡し、分析し、それにインセンティブを与えるための基盤となります。JUST Capitalは、5のステークホルダー、20の課題、236の生データポイントにわたって937社を評価し、「JUST 100」と「業界リーダー」のリストを含む2024年ランキングを作成しました。
JUST Capitalについて
独立非営利団体であるJUST Capitalの使命は、一般の人々の優先順位によって定義される公正な企業が、いかに優れた企業であるかを示すことにあります。私たちの目標は、米国人にとって最も重要な課題に焦点を当てることで、企業による従業員、顧客、地域社会、環境、株主など、すべてのステークホルダーのための価値創造を支援することです。これまでに17万人を超える米国人を対象に、企業が公正なビジネス行動に関して優先すべきだと考える課題についてアンケートを実施し、その結果を参考にしています。私たちは、企業と市場は、より大きな善のための力となり得るだけでなく、そうならなければならないと考えており、21兆6,000億ドルの民間セクターの資源をシフトすることによって、すべての人のためのより良い未来を構築するための競争を促すことができると信じています。当社による調査、ランキング、インデックス、取り組み、およびJUST Jobs Scorecardのような新しいサービスは、企業のステークホルダー・パフォーマンスの追跡、分析、インセンティブ付与、そしてスケーリングに役立ちます。JUST CapitalはCNBCとの協力により、米国で最も公正な企業のリストである「JUST 100」を毎年発表しています。詳細については、 https://justcapital.com/ を参照してください。
CNBCについて
CNBCはビジネスニュースの世界的リーダーとして認知されており、あらゆるプラットフォームを通じて、毎月5億人超の人々が消費するリアルタイムの金融市場報道とビジネスコンテンツを提供しています。北米での1日15時間(平日5:00 AMから8:00 PM、東部標準時間)のニュース番組は、ニュージャージー州にあるCNBCのグローバル本社で制作されており、世界中のCNBCニュース局からの報道が含まれます。夜間には、リアリティ番組をはじめ、CNBCのためだけに制作され大成功を収めているシリーズ、そして社内制作による多くの特色あるドキュメンタリーを組み合わせて放送しています。
CNBCはまた、CNBCの投資家向けに金融市場のニュースや情報を提供するCNBC.com、よりスマートなお金の稼ぎ方、貯め方、使い方に焦点を当てたデジタルデスティネーションであるCNBC Make It、ウォール街への詳細なアクセスを提供するプレミアムサービスのCNBC PRO、iOSおよびAndroidデバイス向けのCNBCモバイルアプリスイートに加え、Amazon Alexa、Google アシスタントおよびApple Siriの音声インターフェイス、さらにはApple TV、Roku、Amazon Fire TV、Android TV、Samsung Smart TVを含むストリーミングサービスなど、膨大なデジタル商品ポートフォリオを通じてコンテンツを提供しています。詳細については、 https://www.cnbc.com/digital-products/ を参照してください。
メディア関係者は、NBCユニバーサル・メディア・ビレッジのWebサイト http://www.nbcumv.com/programming/cnbc でCNBCとその番組に関する詳細情報を受け取ることができます。NBCユニバーサルの詳細については、 http://www.NBCUniversal.com を参照してください。
Assurant Japan(アシュラント・ジャパン)について
米国で100年以上の歴史を持ち、全世界21か国で事業を展開するAssurant (NYSE:AIZ) の知見と最新テクノロジーを日本に最適化し、様々なソリューションで日本の主要なクライアントとその顧客をサポートしています。携帯端末エコシステムのトータルサポート事業、アプリを通してお客様の生活を支えるデジタルライフサポート事業、パートナー企業とその顧客に最適な家電の延長保証の設計と運営などの事業を通して、コネクテッド時代に求められる最適なサービスと革新的なソリューションを提供しています。
詳細はAssurant JapanのHPをご覧ください: https://www.assurant.co.jp/
Assurant(アシュラント)について
Assurant (NYSE:AIZ) は、世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーです。世界21カ国で事業展開するフォーチュン500企業の一社として、世界の主要ブランドと提携し、携帯端末ソリューション、延長保証サービス、車両保険サービス、レンターズ保険やその他専門分野において革新的なソリューションと最上の顧客体験を提供することで、コネクテッドワールドの進化を支えています。
詳細はAssurantのHPをご覧ください: https://www.assurant.com