難聴による認知機能の低下を救え! 補聴器通販市場へ参入、普及率拡大を担う

株式会社ファーマフーズ(本社:京都市西京区、代表取締役社長:金武祚)は、オンキヨー株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:大朏宗徳、以下、オンキヨー)が開発する補聴器の販売を決定し、補聴器通販市場へ参入いたします。

難聴はQOLの低下をもたらす

難聴は日常生活における仕事や睡眠へ影響を与えるだけでなく、認知機能の低下をもたらすなど健康へ及ぼすことが報告されています。したがって、難聴度が軽・中度の段階で補聴器の使用を開始することは、心身ともに健康な状態で日常生活を送ることにつながります。

補聴器普及率が低い日本では、低・中価格帯を普及させる必要がある

日本の難聴者に対する補聴器所有率は14%程度※と、欧米の半分程度の普及となっております。また、特に難聴度が低い人たちの補聴器所有率の低さが特に目立ちます。普及率の低さの要因は、補聴器に対するイメージ、価格、購入場所等が関連していると考えられています。
国内の補聴器所有者の平均購入価格は15万円※程度と言われており、中には片耳で数十万円の機種もあります。軽・中度の難聴者が購入するにはハードルが高いと言えます。しっかりとした品質を保ちながら、なおかつ購入しやすい価格のものが増えれば、補聴器所有率を上昇させることができると当社は考えております。

日本が誇るオンキヨーブランドの補聴器、将来的には当社専用モデルの投入も

質、価格ともに満足できる補聴器を提供するため、この度音響機器のトップメーカーであるオンキヨーと提携し、同社製品の販売を2022年2月に開始いたします。オーディオメーカーとして培った、オンキヨーならではの音へのノウハウを活かし、より良い聴こえを提供することで、当社は日常生活に価値ある豊かさを提供してまいります。

音響機器といえばオンキヨー
オンキヨー補聴器

価格は右耳用・左耳用で定価49,800円(非課税)で、当社の通信販売チャネルにて販売いたします。補聴器の使用がもっと当たり前になるように、新たな健康の価値観を提案することでその普及に努めてまいります。中長期的には年間10万台の販売、補聴器通販業界No.1を目指します。

ファーマフーズのサステナビリティビジョンは、「免疫」「老化」「神経」に寄与する研究開発を通じて、「100歳時代に価値ある豊かさと価値ある健康を」社会に提供するすることです。健康食品や化粧品にとどまらず、医療機器等のデバイスの普及を通じて、100歳時代にイキイキとワクワクを提供できるよう、事業に取り組んでまいります。

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